家庭菜園教室をする理由 その1
今年で3年目を迎える家庭菜園教室。
私が家庭菜園教室をする理由を簡単にお話したいと思います。
・まずは自分のため
当たり前ではありますが、自分自身が理解していないと伝えられない。
知識を吸収したこと、日々の学びを人に伝えることで、自分自身の理解度が深まります。出せば、返る。みなさんには、お伝えできるタイミングで、惜しみなくお伝えしていきます。あと、質問を頂くととても有り難い。私もみなさんと学んでいる立場のため、お答えできないこともたまにあります。そんなときは、先輩に聞いたり、調べたりすることもあります。私とは違った視点で見られていることもあり、そう来たか。。。と思うことあります。
・自給することの大切さ、自給する力をつけてもらいたい
これからは自然災害・気候変動、大地の劣化、など様々な理由により、作物が育てにくくなってきております。野菜価格の高騰やスーパーから食材が消える日も近いかもしれません。そんなときこそ、自給できていれば、食べていけます。もしくは、農家や菜園仲間と繋がっていることで、助けてもらえることでしょう。庭の小さなスペースやプランターからでも始めてみてはいかがでしょうか?菜園教室では、畑していない方のご参加も大歓迎であります。
まだ、ありますが、今日はここまでにします。
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22年度の家庭菜園教室の詳細
2022年 『自給しながら学ぶ!Meguru家庭菜園教室in OBUSE』
~聴いて、見て、実践して学ぶ~
・期間 3月から12月まで 10回コース
・場所 OBUSE Meguru Lab.の畑 (小布施くりのみえん横の畑)
22年度より当園の畑に変えました。
・受講費(税込)
年間(全10回) お一人 24,000円 夫婦(ご家族)40,000円
5回分チケット お一人 13500円
単発 お一人 3,000円 夫婦(ご家族) 5,000円
※年間コースの方でお休みする際、返金はしておりません。
5回チケットは22年度のみの使用になります。
年間コースの方で欠席の際、希望により、補講することも可能です。
<参加特典>
・ライングループによる菜園相談室
・希望により野菜以外、果樹栽培、無農薬米の作業について
(援農してもらいつつ、プチ講座します)
・秋の収穫祭BBQ(予定)
・畑以外のお楽しみ講座ご案内(予定)
<対象>
農業、食、発酵に興味のある方(畑ない方も歓迎)
家庭菜園をしていてやり方がわからない方
農薬・化学肥料を使わないで栽培することに理解のある方
微生物農法に興味のある方
<年間スケジュール> (年10回)
3/13(日) 畑の準備、春野菜の苗つくり、菜園プランの立て方
4/10(日) ジャガイモ定植、大根・小松菜、とうもろこし等播種
5/8(日) 夏野菜定植
6/12(日) 大豆種き、夏野菜の管理
7/10(日) 夏野菜管理、キャベツ種まき
8/21(日) 夏野菜管理、秋野菜種蒔き
9/4(日) 秋野菜種まき、にんにく定植、玉ねぎ播種
10/2(日) 秋野菜管理
11/6(日) 玉ねぎ定植
12/4(日) 畑の片付け、白菜・大根・カブの貯蔵方法
上記項目は、予定です。状況により変更、追加することもあります。
Meguru発酵液の使い方、ぼかし作り、堆肥作り(コンポスト)、等、適宜盛り込んでいきます。
※講座の流れ(おおまかに)
9時開始 ⇒ お話 ⇒ 畑見学 ⇒実技 ⇒ 質問タイム
休憩などもはさみ11時か11時半くらい終了予定。
作業が残っていて、希望者は12時までやることも可能。
☆申し込み、問い合わせ先
OBUSE Meguru Lab. 工藤陽輔 (講師)
09035111677 kfarms1029@yahoo.co.jp
講座内容、講座以外のことで要望などありましたら、言って下さい。
みなさんの畑へ出前講座も受け付けます。詳細はお問い合わせ下さい。
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