【おおばって何者?】人生で出くわしたこと。~学生篇~
なぜ人のことを元気にしたいと思うのか。
思い返すと、「言葉に励まされてきた」し、「口から生まれてきた」とも言える人生。
物心ついて、というか覚えているのは幼稚園くらいからの記憶。
幼稚園で送辞を読み、小学校でバスケ部の主将、中学校では野球部の主将。高校では副主将だったけど、後から聞いた話では「人の下につく経験をした方がいい」と恩師である監督が母に言ったそうだ。
あまりに上から目線で、攻撃的な物言いだったのだろう。一応、練習着の袖口には、監督が言ってた「謙虚」「感謝」という文字を刺繍してたんだけどな(笑)
そうそう、小学校では休み時間に石を投げられ前歯が3本抜けた。いま思えば偶然ではなく、先輩に生意気な口をきいていたからか。
高3のとき、父が憔悴しきって生気が感じられない姿を見た。「言葉」が出なかった。会社を潰すことの恐ろしさを感じた。
大学では、小学校の頃にやっていたバスケットを続けていたらと思い、バスケサークルに入るが、「時間は戻ってこない」ことを思い知る。試合には出れなかったけど、「盛り上げ」と「飲み会」だけは一生懸命やった。
就職活動で印象的なこと ⇒ いま働く会社の4回の面接で聞かれたことはすべて覚えていること。
“体育会で何か理不尽に思ったことは?”と聞かれ、「生意気だったから、先輩や後輩のほうが理不尽に感じていたのでは?」と答えられたのは、石を投げられたことでの怪我の功名かもしれない。
とにかく学生時代は、「口から生まれてきた」と言っても過言ではないくらい、自分のことは棚に上げながらも「言葉」で鼓舞するタイプの人間だった。
なぜかって?
とにかく人が好きだし、人に興味がありすぎて、他の人のことをほっとけないんだと思う。