夫婦関係が上手くいかないときに(夫婦その2)
義理のご両親が高齢になると、同居して面倒を見る必要などが出てきます。
義理の両親の面倒を見ることと、実の両親の面倒を見ることは血縁関係の点で差異が生じてしまいます。
クライエント:45歳の男性
家族構成:(同居家族)奥方、子供2名(別居家族)母親、妹
クライエントの悩み:実の母親と同居したいが、家内が猛反対している。
ご家族が義理の両親を同居する場合、生活のリズムがおかしくなるリスクはあると思います。
単純に「奥様のワガママ」と片づけるにはいかない問題です。
クライエントのお母さんには、ご家族から反対されていることはきちんと説明すべきかと思います。
それでも同居したいのであれば、奥さんの反対を押し切り、同居していいと思います。
仮に上手くいかなったとしても、それを踏み台に次のステップに進めます。
しかし、恐らくクライエントのお母さんは同居を望まないのではないでしょうか。
お母さんが同居を望まないのであれば、生活援助のサービスを前向きに検討されてはいかがでしょうか。
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