6MDの予後予測
6MDの予後予測
https://www.jstage.jst.go.jp/article/rika/30/3/30_369/_pdf
回復期の脳卒中患者の退院時の6MDを予測しています。
何が影響するかというと、年齢、転院日数、歩行能力であったとしています。
年齢はどんな予後予測でも必ず影響を及ぼしていますね。確実にチェックしておく必要があるかと思います。
回復期への転院日数も見落としやすいかもしれませんが、発症日をしっかりと調べておく事が必要です。
歩行能力はFACで測定しています。これは歩行能力を6段回に分けて評価したものです。
これらのデータを元に予後を立て、リハビリテーションメニューを考えていく必要があると思います。