脳卒中の予後予測 座位保持から考える
脳卒中の予後予測 座位保持から考える
https://mol.medicalonline.jp/archive/search?jo=aa7clrie&ye=2001&vo=10&issue=4
石神先生の論文です。
こちらは座位保持能力から予後予測を考えています。
ベッド上で端座位がとれるかで、予後が変わるとしています。
座位保持が可能な群は4週間以内に歩行が可能となり、ADLが自立する可能性が高いとしています。
逆に、座位保持が不能な群は6週間の入院では歩行やADL一部が介助や監視が必要となる可能性が高いとしています。
ベッド上だ簡単にできる評価ですので、臨床でもすぐに落とし込めると思います。