世界最強のマーケティングJVする理由
世界ナンバーワンマーケティングコンサルタント
ジェイエイブラハム氏が語るように
ジョイントベンチャーは会社を成長させるために最強のマーケティング手法です。
しかし、自分で起業をする経営者は基本的に優秀で
自分の力で何でもできてしまいます。
ある一定のフェーズまでは
自分の力でビジネスを推進することは
必要な考え方ではあります。
全体像をつかんでおかないと
適切にオーダーしていくことが出来ません。
しかし、ずっと自分だけでビジネスをしていては
いつまで経っても個人事業の趣味のレベルを脱することが出来ず
自分自身ががボトルネックとなってしまいます。
私も自分1人でビジネスをしていた頃は
コンサルティング会社だけで言えば年商は5,000万円で止まっていました。
業界の統計で言えば
年商1,000万円行けば活躍できているレベルだと思いますし
3,000万円行けばトップレベルと言えます。
しかし、自分が働いて忙しくしているコンサルタントは非常に多く
幸せなのかどうかは本人の価値観次第にはなりますが
私は憧れませんでした。
自分が忙しく働いて
休日を作れない。
ずっとミーティングしっぱなしで
家族にサービスができない。
好きなはずの海外も
年にあるかないか。
しかも忙しい合間を縫って
二、三日の短い旅行(出張)
クライアントの会社に伺っては
あれこれと作業を持って帰ってきて
寝る間も惜しんで夜中まで仕事する。
このような働き方は20代のサラリーマンの時に経験しましたが
これをずっとやるとなると、身体は持たないなと思っていましたし
当時は30歳で起業をするための必要トレーニングと思っていましたが
例えば結婚をして子どもを授かったり家庭を持ったりすることがあれば
このような生活で家族を幸せにすることはできないと思っていました。
当時の上長たちの存在で
それは明確でした。
見せてくれていたのですね。
将来の姿を。
ですから、自分の今いる組織に憧れの人がいない場合は
その組織は離れた方が良いでしょう。
さて、
自分1人でビジネスをしない理由について
本題に戻りますが、
長期的にビジネスを繁栄させて行きたいのであれば
知っておきたい考え方です。
世界的に活躍している講師やコンサルタントさんは、
「自分がいなくても半年間回るビジネスでなければ
それはビジネスではない。」
と語ります。
ほとんどの企業の経営者が
自分がいなければビジネスは回らないのではないでしょうか。
自分なしでビジネスが回るようにするのはどうしたら良いのでしょうか。
経営者として「できる」けど「やらない」を選択できるか。
参考記事
https://note.com/yosuke_ishizuka/n/n3a0129b4b0cd
経営者になる方には非常に優秀な人が多く、
人を信頼して任せることが出来ない人が多いですから
これは大事なマインドセット。
そして
リソース。
これはプロジェクトを立ち上げお互いのリソースを保管しあって
より良いものを築いていける可能性があります。
お互いに事業を経営してきていますから
お互いに良いリソースを持っています。
組んだプロジェクトで良いリソースが手に入ったならば
さらに別のプロジェクトでそのリソースを使うことが出来たりします。
例えばコピーライティングができるライターさん。
動画編集ができる会社さん。
通訳翻訳ができる会社さん。
たくさんの人と関わり
実際に利益を出しながらプロジェクトを推進してきているのであれば
誰か他に必要なプロジェクトがあれば紹介することもできます。
巡り巡って自分が必要な時に必要なリソースを紹介いただけたりしますから
きちんと福となって自分の元にかえってくるのですね。
与えるものは与えられる。
このマインドセットです。
そして、ノウハウ。
これもお互いにプロジェクトを推進してきていますから
その情報を交換できること。
マーケティングの施策
広告の方法、コピーライティング、
人材育成。
様々な情報を交換することが出来ます。
実際にテストをしながら利益を作りながら
情報交換ができるのは非常に良いですね。
行動促進
人とやることでのプレッシャー、
自分1人でやるとなかなか重たい腰が上がりませんが
人と一緒にやることで行動促進につながることってありませんか?
いつまでに何をする。
こう言ったことが
人と一緒にやることで
行動できる要因につながります。
私の場合、基本的に自分の力でできてしまいますから
JVパートナーにとってはやりにくい部分もあるでしょう。
しかし、プレッシャーがあった方が
お互いにとって良い関係が築けますから
自分のレベルアップが、良いパートナーと組むことのできる条件と言って良いでしょう。
組みたい人と組めるようになる、
組みたいと思われる自分になる。
こんなマインドセットが重要かと考えています。
さらに良い組み方と言えば
お互いのリソースを補完し合うのが理想。
世界ナンバーワンのマーケティングコンサルタント
ジェイエイブラハム氏は語りますが、ジョイントベンチャーが最強。
・良い商品サービス(コンテンツ)を持っているけどお客様がいない
・お客様リストを持っている(集客力がある)
こんな二社が組んだら
お互いのリソースを活かせることになります。
私にも経験がりますが
お互いに得意分野が似ている業者同士がプロジェクトを推進する話になり
途中でなくなってなってしまうケース。
マーケティング力に長けている
×
マーケティング力に長けている
これだとやはり相手の経営者さんに
「自分でできてしまうな」
と判断されてしまい、モヤモヤしながらプロジェクトを進めることになりますから
すっきりしないことがありますね。
もちろん全く同じリソースを持っているわけではありませんから
プロジェクトを実行することで得られるものも多いでしょう。
しかし、これもその人の価値観ですが
楽しくすっきりやりたいという人も。
どうしても、お互い持っているものが重なると
うまくいかないこともありますから注意が必要です。
自分の価値観や長期的なビジョンに合わせ
経営判断をして行きましょう。
世界ナンバーワンマーケティングコンサルタント
ジェイエイブラハム氏が語るように
ジョイントベンチャーは会社を成長させるのに
おすすめの方法です。
noteプロフィール
経営コンサルタントの石塚洋輔です。
長期的に継続発展するビジネス構築のメソッドをお伝えしています。
世界トップのグルたちから直接伝授されたビジネススキルを伝える講演活動を実施。
自身で経営する店舗は自分がいなくても日本一の表彰を受け続けるモンスター起業家。現在は世界中を視察に回り、事業を多角化させながら経営コンサルタントとして活動中。
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著書
サッカー脳で考える起業のルール: ビジネスをゲームメークする49の方法 https://www.amazon.co.jp/dp/477266128X/ref=cm_sw_r_cp_
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未来の子どもたちにより良い社会環境を創造する。
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