現場の人が役職者になって気がつくこと
自分が成長し、役職が上がった時に、
「現場時代に、周りに迷惑をかけていたな」
と気がつくことがあります。
例えば、現場時代には
時給の感覚も薄く
働く時間にどれだけ時間を費やしたかの
”労働”についてが
自分への評価、価値基準になっており
上司に対しても同じく、労働を求めてしまいます。
なんで私がこんなにやっているのに
同じように動いてくれないのか
などと、反抗してしまうことも。
しかし
それは大きく間違いなことに気がつきます。
役職が上がって、自分が現場の方々を率いる段階に入れば、
現場の方々からの意見、思考は、
本当に時間取られる要素となります。
報告連絡の仕方ひとつで
自分の時間を奪われてしまいます。
中小企業では特に
プレイングマネージャーのケースが多く
自分でも利益を作るための動きをしなければなりませんし、それと同時に部下の面倒を見て
チームを率いていくことが必要となります。
自分が現場の時に
上司の時間を搾取して来たことに
自分が上位層になってから
初めて気がつくことができます。
基本的な顧客対応のやりとりであったり
関係各所への連絡の取り方
業務を推進する方法
見積もりや提案書の作成方法や
商談、セールスの進め方etc
手取り足取り教わって
一度聞いたことをまた聞いてしまったり
メモを取っていなくて忘れてしまったり。
報告連絡の仕方も雑で
いつも上司が目の前にいるから
気軽に声をかけてしまう。
上司は上司で自分の案件があり
必要作業があるにもかかわらず
丁寧に対応をしてくれましたが
それは実は、長期的な会社の成長を見れば
必要なことではありますが
一度聞いたことが自分の落ち度で
できていなかったり
自分で調べたらわかることを上司を検索エンジン扱いして聞いてしまっていたとしたら
それは会社にとって非生産的な動きとなってしまい
迷惑行為となってしまいます。
このようなことは、役職
、階層が上がっていかないと
理解が追いつかない事項になりますから
メンバー全員で、会社の仕組みや
役職の理解、時給の理解をし
お互いがお互いの役職にフォーカスできるように
歩み寄って協力をし合い
仕事を進めていくことが望ましいです。
自分がレベルを上げていけばいくほどに
自分の上長がどんな思考で日々を過ごしているのかがわかります。
何より、会社組織において
自分のお客様は、自分の関わるメンバーだったり
上司だったりしますよね。
その人が何を求め、何をしたら喜ぶのか
何をしたら嫌だと思うのかが考えられれば
必然的に行動は変化するはずです。
役に立つなと思われるか
うざいな、足を取られるなと思われるかで
周りから見た自分への評価は
上がっていくのか、一緒にやりたいと思われるのか
一緒にやりたくないと思われてしまうのが決まります。
やはり基本的には
相手の立場になって行動できるのか
人間としての基本的な心持ちにかかってくるのかなと思うところと、
自分の経験値を上げ、For youの思考になって
役職に応じた動きを全うし
上司、部下を助けること。
そんな組織が間違いなく強いですし
そんな個人が組織の中で重宝され、
どこに行っても活躍できる人材になります。
常に向上し、相手の気持ちがわかる人間になること。
これが、自分もよりよく、周囲もより良くなる秘訣。
プロフィール
経営コンサルタントの石塚洋輔です。
世界トップのグルたちから受け継いだ
長期的に継続発展するビジネス構築のメソッドをお伝えしています。
世界トップのグルたちから直接伝授されたビジネススキルを伝える講演活動を実施。
自身で経営する店舗は自分がいなくても日本一の表彰を受け続ける起業家。
現在は世界中を視察に回り、
事業を多角化させながら経営コンサルタントとして活動中。
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