見出し画像

自己紹介します。

ごあいさつ

はじめまして。東京にある海外マーケティングの専門企業『LIFE PEPPER』で執行役員をしております厚海洋介と申します。
会社の中では社歴が長い方でして、大体5年目か6年目くらいになります。
大学生1年生の頃からLIFE PEPPEには関わってきているので、青春の少し後を全てLIFE PEPPEに捧げていると言っても過言では有りません。
もう少し遊ぶ期間を入れ込んでもよかったかもなと思いつつ、LIFE PEPPEで19歳から会社を起すことを学べたのはそれはそれは素晴らしい時間であったと自負しております。
なんか、会社を辞めた人が書くような書き出しですね。
辞めません。

株式会社LIFE PEPPERについて

色々noteに書いていく前に会社のことも説明しておきますね。
LIFE PEPPERという会社は海外マーケティングを専門にしております。ですので、日本企業が海外に進出する際のお手伝いをさせていただいております。
となると、会社のメンバーは日本人ばかりにしておけるわけがなく

スクリーンショット 2020-06-07 22.29.06

上記のように7割が海外出身(帰国子女や外国人)で構成をされています。
グローバルでしょ?
私のような日本人(純ジャパというらしいです)は、悲しいことに少数派で、肩身の狭い思いをしております。
国際的な感覚を養う上ではかなりいい職場環境だと思います。
インターン生も国際色豊かです。

スクリーンショット 2020-06-07 22.28.55

メンバーのおかげもあり、我々の手掛ける国/地域は年々広がっております。
多くのご要望をいただく国はカバーをさせていただいており、お問い合わせ頂ければ大体はこなせるかな?というところです。
多いお問い合わせは東アジアと欧米ですね。
https://lifepepper.co.jp/
↑公式サイトなので、ぜひ見ていってください。

私の基本情報

自己紹介なのに会社紹介が長く申し訳ございません。
私の基本情報を書き出しますと、
・1995年生まれ
・福島県本宮市出身
・お笑いが好き(最近は相席食堂にハマっています。)
・会社での役割としては、営業/新規ソリューション開発/アライアンス開拓/執行役員的な感じです。
エンジニアリングとかデザインとかは出来ませんが、人との繋がりを作るのは得意です。
・スポーツが好きです(が、最近10kgほど太りました。)
サッカー/野球/フットサル
・フラフープを回せます。
・LIFE PEPPER内で韓国事業部と中国事業部を立ち上げております。

LIFE PEPPERに入った理由

デナイト

↑弊社メンバー

元々福島県で生まれた私は、中学校の卒業式が東北大震災の日でした。
卒業式が終わり、ちょうど家に着いて、「さて、遊びに行くか!」と思った瞬間でした。
地鳴りがするとともに、大きな揺れが襲いかかってきました。
(余談ですが、ジブリ映画の『風立ちぬ』で関東大震災の描写がありましたが、
あれは結構地震の怖さをきちんと表しているなぁと感心しました。)

電気もガスも水道も止まり、携帯も繋がらなくなったのですが、身体だけは無事でした。
後になって、原発の爆発している映像を見たのですが、あれは衝撃でした。

そこから周りでも県外に引っ越したり、そもそも福島に人が来ることがなくなったり、放射能が〜〜などなど、福島が危ないところで、人の住むべき/行くべき場所ではないと思われるようになっていきました。

高校の卒業前に先生から「これから色々な場所や人と出会った時に福島の生まれというだけで、何かを言われることがあるかもしれない。それでも負けずに生きていってほしい。」と言われた時に、
ハッと気付かされたのかもしれません。

「福島という自分を育ててくれた地域に何か恩返しがしたい。」
その思いを持って、たまたま出会ったのがLIFE PEPPERでした。

大学一年生の頃に、LIFE PEPPERに出会ったのですが、その頃は『Japan Amazing Magazine』略して『JAM』というメディアを立ち上げていました。

結果として、そのメディア事業は上手くはいかなかったのですが、
日本というコンテンツを海外に発信しようとしている姿に、私は福島への恩返しをしたい自分を重ねていました。

かくして、LIFE PEPPERへの参加を決めたわけなのですが、6年ほど経った今でもその思いが色褪せることはありません。

まだまだ風評被害なども多いのは事実ですが、私もこれまで学んできたことを活用して、地元への恩返しを少しずつでも出来ていければと考えております。

最後に

長々と書いてしまいました自己紹介は終わりになります。
私自身、様々なことを体験するのも好きですし、人の夢を聞くことも大好きです。
たくさんの夢を語りながら、それを実現させていく。
そんなワクワクを一緒に作り上げていける方がいればぜひご一緒しましょう。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集