見出し画像

エージェンシー理論


入山章栄さんの世界標準の経営理論を再度読んでます。

企業組織は、プリンシパル=エージェント関係の固まりと言っていい。組織を取り巻く様々な立場の人々が、時にプリンシパルとなり、時にエージェントとなる。そして両者の間に「目的の不一致」「情報の非対称性」が存在し、モラルハザードが生じている。

第6章情報の経済学②エージェンシー理論


つまり、依頼する人と実行する人は、目的が異なる。

そのためうまくいかないという事象が生じる。

モラルハザードの解明と対処法の研究は、経済学、ファイナンス管理経営、そして経営学における大きな研究テーマになっている。中でも、2つの柱となっているのが、①部下(従業員の管理監督問題と②コーポレートガバナンス(企業統治だ。

第6章情報の経済学②エージェンシー理論



確かに言われてみると当たり前なんですが、
これが理論になっているとは思いませんでした。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?