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パパの育児日記#266

次女が生まれて早10日あまり。

その体の小ささや手足の細さ、鳴き声のか弱さや首の不安定さ、いろいろ感じることがありますが、同時にそのおかげで「長女の成長」を感じることができています。

長女は突然我が家にやってきた次女のことが気になるようで、寝ている次女に近づいては頭を撫でたり、お腹をポンポンと叩いたりしています。

そんな2人の姿を見ていると、まだまだ小さいと思っていた長女の体の大きさが目に留まります。

「いつの間にこんなに大きくなってたの?」

毎日一緒に暮らしていると、1ミリ1センチ身長が伸びたとしても、なかなか気が付きません。

でも、生まれたばかりの次女と見比べると、当たり前ですがその差は歴然。

毎日少しずつ成長していたんだな、ということを改めて感じています。


日々仕事をこなしながら育児をしていると、お風呂に入れたりオムツを変えたりと、今目の前にある育児に追われ、過去を振り返る時間をなかなか取れません。

なので、子どもがどれだけ成長したか、ということをじっくり感じる余裕はありません。


しかし、長女がこれまで辿ってきた成長の軌跡とある程度同じように次女が進んでくれるのであれば、話は別です。

「あ、長女にもほぼ無臭のうんち時代があったな」

「今では当たり前にコップでお茶を飲んでるけど、最初はお茶をスプーンで口に運んであげていたな」

などなど、懐かしい思い出と共に、長女が歩んできた成長を思い出すことができます。

それも次女が生まれてきたおかげです。

改めて、とてつもないスピードで進化していく娘たちの、今この一瞬を目に焼き付けて育児を楽しみたい、そう強く思う今日この頃です。

明日からは週末で仕事はお休み。

いっぱい娘たちと遊んであげよう。

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