最高のプロテインに辿り着いた(2023年版)
初めてプロテインを飲んだのは、確か小五くらいだったと思う。
バブルと呼ばれたあの頃は、プロテインはおろかサプリすら一般的ではない時代だった。そんな時代に小学生の自分がプロテインを飲めたのは、母が健康意識が高かったからだと思う。きっとサッカー部で走り込んでいた自分に合うと思ったのだろう。
当時のプロテインは、まさにピュアプロテイン。余計な添加物が入ってない代わりに、そのままでは不味すぎてとても飲めない代物であった。母がプルーンなどを入れてなんとか飲める程度まで味を整えてくれたが、それでもあまり飲みたいものではなかった。
それから30年、プロテインが世間に広まるにつれ、味はどんどん改善されていき、2023年…
ついに行き着いたのではないか、と思えるようなプロテインに出会った。
とにかくおいしい。それにつきる。
プロテインは日々進化してきたけれど、ついに「飲みやすい」を超えて、「おいしい」まで行き着いた。水で割ってもおいしいが、自分的にはアーモンドミルクで割るのが好きだ。もはやフルーツジュースレベルである。
プロテインは目的や体質別に、さまざまな種類があるが、日常的にタンパク質を手っ取り早く取りたいなら、おいしく摂るに越したことはない。
たまに息子にも作って飲ませたりするが、もしも自分が息子くらいの年齢の時に、このプロテインがあればどんなに楽だったかと思う。プロテインを作るのも、飲むのも、イージーな時代になったものだ。