【全国旅行支援】 陰性証明書が必要な人はウエルシア薬局に行け(体験記)
国の全国旅行支援が始まり、僕のような移動多めの人間には最高の季節が到来。
さっそく福岡から東京→新潟と行く案件ができたので、旅行割でホテルを安く予約。
ただワクチンは2回しか打っていないので、陰性証明書を取らないといけないらしい。家の近くに無料のPCR検査の店ができたので、そこでとればいいやと気楽に考えていたが、調べてビックリ。
福岡民以外は5000円かかるらしい…。
僕は住民票が東京にあるので、無料対象外。
ならば東京に戻るので、東京の自宅近くのPCR検査センターでサクッとやるかと調べてみると…。
陰性証明書発行 5000円
検査は無料でも、証明書発行に5000円かかるらしい…。
おい!割引を受けるために5000円払うんじゃ本末転倒じゃないかよ!
その後も東京に数多あるPCR検査所を調べまくるも、証明書が有料だったり、そもそも証明書を発行してくれるかどうかも書いてないところばかり。そして旅行割に証明書に必要な情報とはそもそも何なのかというところから調べたりして、まさか陰性証明書を取るのにここまで時間かかるとは思わなかった…。
そして最後に辿り着いた場所がウエルシア薬局だった。
完璧じゃないか。
もっと早くウエルシアを知っておけばよかった…。すぐにネットで予約し東京に向かった。
抗原検査はその場で結果が判明するが、有効期間が1日しかないので、当日または明日旅行に出かける際の駆け込みには便利。
PCR検査は結果判明が2日後以降だが、3日間有効。旅行出発まで余裕がある人はこっちがいいだろう。
僕は事情があって、両方とも受けたので、簡単に記録しておこう。
■抗原検査
店内で検査キットを渡されるので、自分でキットの説明書通りに行う。抗原検査は鼻の奥に棒を突っ込むツライやつであった。涙目になりながら作業を行い、キットを店員に渡す。
15分後、結果が出たので(もちろん陰性)、陰性証明書をもらって終了。
■PCR検査
PCR検査は、検査結果が2日後以降にネットで届くので、まずはスマホで登録情報を入力する(けっこう量があって時間がかかる)。
その後検査キットを渡され、今回も説明書を見ながら自分で行う。PCRは唾液での検査なので楽だった。唾液を採取したキットを郵送用のパッケージに入れ、店員に渡して終了。
二日後、検査結果のメールが届き、ネットで電子の陰性証明を確認できる。PDFでダウンロードもできるので、印刷して持っていってもいいし、スマホの画面を直接見せるだけでもいい。
ちなみにどちらの検査も、店員の方はキットを渡す以外は基本放置なので、検査は全部自分でやることになる。
ウエルシアのおかげで、今回の東京&新潟出張は無事旅行割で乗り切れた。ワクチンを3回打っていないで旅行割を使いたい人は、まずはお近くのウエルシア薬局で予約を取ることを強くお勧めしたい。
全国旅行支援はホテルが40%割引になる上に、1日3000円分の地域クーポンがもらえるので、仕事後は贅沢な夕食をとってしまった。陰性証明取るの大変だったけど、その価値は十分あったかなと。
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