どうすれば視力が落ちるのかわからない件
7月20日(月)晴れ
毎週月曜日は病院検査の日。
先月から飲み続けているステロイドの量もだいぶ減ってきた。
今回の症状とは違うけど、昨日から目が少し結膜炎のようになっていたので、いつも通り担当医に診てもらったあと、病院内の眼科にまわしてもらった。こういう時大学病院は便利だ。
視力や眼圧、ドライアイの有無など、一通り目の状態を調べてもらったけど、結果は問題なし。結膜炎っぽいところは自然に治るとのこと。
先月から始まった不調が、次は目にも来たかと少しブルーになっていたので、一安心して病院を出た。
目の検査をしたのは、学生の頃の身体検査以来だろうか。目は長らく放置してきたので、少しは悪くなっていると思いきや、視力は両目とも「1.5」。久々に(片目で)見た穴の空いた円は、下から2番目の小さいものまでよく見えた。
これから老眼が迫ってくるとはいえ、42になっても視力を保ち続けていられる理由は自分でもわからない。
僕は照明が苦手なので、昔から薄暗い部屋で本を読んできたし、社会人になってからは一日中パソコンを眺める仕事な上、会社員時代は毎日寝不足&たまに徹夜は当たり前。とにかく申し訳ないくらいに目を酷使してきたことはよく自覚している。
要するに目によくないと言われているようなことは、すべてやってきてしまっているわけで、それでも全く落ちない視力に、幸運ながらも多少とまどいも感じている。巷では「こうすると目が悪くなる」または「よくなる」言説はたくさんあるが、正直どれもウソで、視力は遺伝で決まるんじゃないかと思わずにはいられない。
とはいえ健康と同じように、視力も永遠に続くものではない。今までの目へのねぎらいを込めてこんなものをポチってしまった。これからはもう少し大切にするので今後もよろしく頼むよ目よ。
ちなみに僕は「隠れ斜視」なので、疲れるとたまに眼帯を使って片目で作業したりする。これに関して説明すると長くなるので、また機会があったら書くことにしよう。