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#ガンバ大阪
乱世のJリーグ②ー第27節レビュー、飛躍する広島、町田の立ち直り、痛み分けの神戸とG大阪、中団はかつてない混戦、柏の大きな勝利
まずは、上位5チームである。町田、鹿島は対照的な結果となった。鹿島は得意とするホームで勝てなかった。それに対して、町田は苦手なホームで完勝した。これにより、町田は立ち直しを図れたように見れる。
広島は、絶好調である。怒涛の5連勝。どこがこれを止めるだろうか。神戸×G大阪の直接対決(勝点差3以内で行われる試合)は痛み分けとなった。ただし、神戸はこれで上位との対戦を全て終えた。ここからは、上位が落ち
第27節展望。乱世のJリーグ、かつてない混戦だ。各チームを寸評。「優勝争い、中団と降格争いの肉薄」
Jリーグは、かつてない混戦だ。優勝争いでは、町田が独走すると思われたがここ2戦でつまづいた。中団では、6位のセレッソから14位の新潟まで勝点6差である。また、降格争いでは10位の川﨑まで巻き込まれる可能性がある(下貼の記事に書いた。参照してください。)
本記事では、「戦績表」を使って、第27節、各チームに何が掛かっているかを考えたい。まずは、「戦績表」であるが、1点だけでいいので頭の片隅に入れて
Jリーグ優勝争いーあなたはホームとアウェイどちらに観に行きますか、ホーム&アウェイ上位5チームの強さを分析、町田、鹿島、広島、G大阪、神戸
さて、ここでは簡単な思考実験をしてみたい。あなたが、サポートするクラブからフリーチケットをもらうとするならば、ホームとアウェイ、どちらのチケットが欲しいのか。
人それぞれに、好き嫌いがある。スタジアムグルメが目的の人もいるであろうし、サッカーが観やすい専用スタジアムに行きたいという人もいるであろう。また、アウェイだと遠くて行けないという人もいるであろう。
ただ、サポーターなら応援しているチーム
Jリーグはかつてない混戦だ。ー過去の順位表(2022年)と比較し、優勝のための勝点を推測する。
今年のJ1リーグは、かつてない程の混戦である。5位のヴィッセル神戸まで優勝の可能性がある。はたまた、10位の川﨑Fまで降格の可能性がある。私も色々モデルを作ろうとしているが、たびたび失敗している。
そこで、第26節時点で、過去のシーズンから、最も似た順位表、すなわち混戦だった年の順位表を探してみたすると、2022年の順位表に行き当たった。以下、見てみよう。
まず、断らなければならないのが、20
Jリーグ優勝争い、今後の展望ー第26節戦績表から見る。町田、鹿島、G大阪の停滞、広島の躍進、
記事の題名通りだが、第25節、第26節と上位3チーム(町田、鹿島、G大阪)が停滞した。特に町田が勝点+1しか得られなかったため、1位から4位の間が、ギュッと縮まった。
一時、町田が独走すると思われた。しかし、この停滞で優勝争いが大変面白くなってきた。また、本記事では取り上げないが、中団から下位の争いも熾烈になってきている。
さて、今後の展望であるが、次の2戦に絞ると。一番スケジュールが楽なのが
Jリーグ戦績表の使い方④ー複数のチーム間で分析する。町田、鹿島、ガンバ、横浜FM、浦和
前回の記事で、鹿島アントラーズの戦績表で明白な事実があると書いた。鹿島のサポーターの方はもちろんご存知であろうが、ホームでの圧倒的強さとアウェイでの弱さである。
ホームは9勝4分無敗、アウェイは5勝1分6敗である。
さて、今回はチーム間での戦績表の比較を行いたい。まずは、町田と鹿島。改めて確認するが、1位町田勝点50、2位鹿島勝点45である。
この表では、既に終わった試合は塗り潰している。また
Jリーグ優勝予想②ーやはり町田か?各チームの対戦スケジュールの強度を見る。中位争い、降格圏も。
前回は、あるチームがもう一度同じチームと対戦したとき、一巡目と二巡目は同じ結果であると仮定し、最終順位を予想した。一度起こることは、二度起こるという仮定である。これはミクロな視点である(下に貼り付けた記事である。)
今回は、よりマクロな視点に立ち、各々のチームの今後の対戦スケジュールの強度を分析したい。
まずは、戦績表を用意する。
そして、対戦スケジュールを確認して、空白のセルに相手チームの