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20年前のアメリカ大陸縦断旅行(サンティアゴ、2001年1月)

ボリビアのオルーロを後にしてチリに入り、イキケ、アントファガスタという町を経由して首都のサンティアゴにたどり着いた(多分そういう経路だったと思う)。

ペルーやボリビアは先住民の文化が色濃く残っているのに対して、チリはほとんどヨーロッパなんじゃないかという雰囲気があった。物価も若干高くなる。市内を一通り回ってみるが、ウユニで知り合ったミューレンというおばあさんに勧めてもらったパラシオクシーニョという邸宅にも行ってみた。観光地としてはマイナーな場所であったと思う。

モネダ宮殿(チリ大統領府)
パラシオ クシーニョ

このミューレンさんだが、とても品のよいイギリスのおばあさんで、80歳でウユニまでやってきたのだからとても元気だったと思う。「これが私の最後のアドベンチャー」と言っていた。イギリス人らしく(?)、美しい景観に対していつも「Lovely!」と言っていた。この邸宅もとてもLovelyな外観・内装・調度であった。




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