気を付けようゾーニング(エリア分け) ※自宅療養の方も有効
コロナウイルスに罹患した場合、罹患した自分と、罹患していない家族が
一緒に住む家庭内でゾーニング(エリア分け)が必要になってきます。
(特に今回のオミクロン株は感染力が強いため、ゾーニングは必要です。
例えば、感染者は、普段使っていない部屋に引きこもる(私の場合そうしました)
そして、トイレが2つあるならば、『感染者専用』、『それ以外の者用』と決めておきましょう。
そして、家族間で話し合い、『感染者専用ゾーン』、『それ以外の者用ゾーン』を分け、且つ食事を持って来てもらうお世話人を決める(母親・妻)。
そして、お世話人以外は「ここからは入らない」といったエリア分けを家族内で話し合っておきましょう。
これが功を奏したお陰なのか、我が家では私以外に『陽性者』は出ませんでした。
さて、今回は、宿泊療養施設内でのゾーニング(エリア分け)についてもお話ししようと思います。
宿泊施設での生活は、基本的にビジネスホテルの一室(のみ)で行います。
ということは、リビングゾーン(ベッド・机などがあるゾーン)、ユニットバスゾーン(トイレ・風呂があるゾーン)の2つが、部屋の中に存在することになります。
リビングゾーンの先は、お部屋の外、つまり感染者が行き交う『レッドゾーン』を含みます。
そして、そのレッドゾーンを歩いた履物で、毎日部屋の中を行き来することになります。
そして、ユニットバスゾーンは、毎日お風呂入って綺麗さっぱりした時に「裸足でいる(歩く)ゾーン」となります。
この2つのゾーンを、履物を履いた状態で行き来したらと考えたら・・・
ゾッとしませんか?
なので、私は部屋に入った瞬間(初日)からゾーニングを考えました。
下の写真を見てください。
この奥はユニットバス(トイレ・お風呂)ゾーンです。
お風呂上がった時には、裸足でウロウロするゾーンです。
もし、お風呂上がりの綺麗になった足にコロナウイルスが付いたら・・・と思ったらどうします?
そして、そのままベッドインする訳です。
鉄則:『ユニットバスゾーンに入る際は、スリッパ(履物)を脱ぐ!』
次に、お風呂ゾーンに足拭きマッドがない!どうする?についてです。
宿泊療養施設には、『タオル』と『足拭きマット』の設置はありません。(くどいですが、ビジネスホテルに宿泊するのではありません)
では、お風呂から上がる際、ビシャビシャになって困る!という声が上がりそうなので、写真付きで解説します。
先ず・・・
次に・・・
最後に・・・
これで、ユニットバスゾーンがビシャビシャにならずに、快適に過ごせますね!
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