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「600Wで温める」と書いてあるけど家のレンジが500Wの場合はどうすればいいの?

お世話になっております。食×ITの複合作家・内田です。

よくレシピや弁当の温め時間で、600W 5分と書かれているけど、うちのレンジ500Wなんだよ・・みたいな場合や、500Wって書いてあるけど600Wでやりたいんだよ・・ってときあると思います。

今回はそんなときに役立つ豆知識を紹介します!

500Wと600Wの違いは、以下のように計算する事で調整できます。

・500Wが目安のものを、600Wで加熱する場合は「〇分」を÷1.2(500W➔600W)

・600Wが目安のものを、500Wで加熱する場合は「〇分」を×1.2(600W➔500W)


例えば、600W 5分で加熱と書いてあったけど、うちのレンジ500Wだよ!という場合は・・

600W➔500Wなので「×1.2」で計算すればOK
5分×1.2=6分が500Wでの加熱時間となります。

逆に500W6分って書いてあるけど、600Wで時短して加熱したいよ!って場合は・・・

500W➔600W「÷1.2」で計算して
6分÷1.2=5分が600Wでの加熱時間となります。
コンビニやスーパーで売ってる蕎麦って、たまに500Wで書いてません?😅

この計算って実は単純で、600は500の1.2倍だから、600W〇分の食材を500Wで加熱する場合は、単純に時間も「1.2倍」にしているだけです。※逆は1.2で割るだけ。

この仕組みを覚えておくと、色々と応用がききます。例えば1000Wと500Wの場合。

1000は500の2倍です。なので、1000W 5分で完了する温めを、500Wで同じように温める場合は、単純に時間も2倍にすればいいので「10分」という、結論になるわけです。

1000W➔500Wなので「×2」で計算すればOK
5分×2=10分が500Wでの加熱時間となります。

いかがでしょう。お役に立ちそうでしょうか?こういうのって読みやすく書くのって結構難しいですね・・。こういった内容を説明するときの表現力も、今後いろいろと工夫していければいいなと思っておりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

以上、お料理の豆知識でした!


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内田吉則 |食×ITの複合作家
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