今日の学び2024.3.8 Python基礎の基礎
こんにちは、吉岡よっしーです。
これから、「今日の学び」ということで、1日のうちに何か学んだことをnoteでアウトプットしていこうと思います。
とにかく何でもかんでもテーマを絞らず学んだことを書いていきます。
noteの記事がたまったら、正式にブログやYouTube化といったことがいいかもしれません。
本日はプログラミング言語として有名な「Python」について本当に基礎的なことについて学びました。
私は理系ではあるものの機械系の学部でしたのでプログラミングについてはからっきしです。
そんな人でもとっかかれるようにアウトプットしたいと思います。
さて、Pythonの特徴には
・コードの記述が短くシンプルなので初心者でも利用できる
・機能が多い
・解説した記事がネット上に多く、問題解決しやすい
・人工知能(AI)の開発という用途がある
などがあるようです。
Pytonについて調べればいろいろな説明がなされていますが、結局、具体的にどうすれば実行できるのか、どんな関数が使えるのかといった実用的な部分について述べていきます。
Google Colabで実行できる
Pytonは自分のパソコンにインストールして「コマンドプロンプト」で実行する方法と、ブラウザ上で実行する方法があるようです。
まず試しに利用してみたい場合は、ブラウザ上ですぐに実行できる「Google Colab」というものがあります。
Googleアカウントがあれば環境構築不要ですぐに始められます。
以下のリンクをクリックするとGoogle Colabのページに飛べます。
もちろんGoogle検索で検索しても大丈夫です。
アクセスしたら左下の「ノートブックの新規作成」を押すと、プログラムを書く準備ができます。
以下の画面のようになり、赤線のところにプログラムを書いていきます。
用語解説
上記の画面のプログラムを書く欄のことを「セル」といいます。
ではさっそくこのセルに
と入力して、左の三角ボタンを押してみましょう。
すると1+1の計算結果の「2」が出力されます。
このように、セルに計算式を入力して三角ボタンを押すとプログラムが実行されるのですね。
三角ボタンの代わりに「Enter+Shift」キーを押しても同じく実行されます。
この、「1+1」は「1+1の計算をしなさい」という「プログラム」です。
プログラム:コンピュータに対する一連の命令
たったの3文字の1+1でも立派なプログラムなのですね。
そして少しわかりにくいですが、「1+1」は「Python言語で書かれた1+1を計算するプログラムのソースコード」です。
ソースコード:プログラムをPythonなどのプログラム言語で書いたもの
先ほどから「プログラムを書く」と言いましたが、正確には「ソースコードを書く」と言うのが正しいようですね。
そして、左上の「+コード」を押すと、新たなセルが追加されてまたソースコードを書くことができます。
ちなみにまちがったソースコードを入力してしまうと以下のようにエラーが表示されます。
今回は「1」を全角で入力してしまったことによるエラーです。
ソースコードは基本的に半角英数字で書くのですね。
プログラミングは以下のステップの繰り返しです。
1.ソースコードを書く
2.ソースコードを実行する
3.結果を確認する
4.結果が間違っていたら1.に戻ってソースコードを修正する
Pythonをインストールして実行するには
PythonはMacの場合は標準でインストールされているようです。
ただし、バージョンが2.7など、2系となっていることがあるようで、その場合、最新の3系のバージョンをインストールするといいそうです。
バージョン2系と3系では書き方が異なる箇所が多いそうですから、最新の3系を使うといいそうですね。
Windowsでは新しくインストールする必要があります。
以下の公式サイトでインストーラーをダウンロードできます。
インストールしたら、まず実行ファイルということで、ソースコードを記述した拡張子「.py」のファイルを作成し、「python 実行ファイル名.py」というコマンドを入力するとプログラム実行されます。
このようにどんな感じなのかざっくりとだけ知っておくようにしましょう。
次回からはGoogle Colabで実行できる、簡単なソースコードをやっていきたいと思います。