【メンヘラの人は注意】理由のない優しさを振りまかれたとき
こんにちは
メンヘラのよっしーです
今回は、メンヘラの人は特に注意した方がいいこととして、理由のない突然の優しさを振りまいてくる人には注意しようということについて考えてみたいと思います。
一般的には、理由のない優しさは、お金や財産を奪われるフラグであるように認識されていると思いますが、メンヘラにとっては感情をもてあそばれて時間や気力を奪われる可能性があるので注意しようということです。
その人をダメにするには、その人が怒るように怒るように仕向けてやれば自滅する、ということをある方が言っているのを聞いたことがあります。
今回の場合こういうことです。
なぜか突然優しくされる
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優しさにたいへん飢えていたため、信頼しきってしまい、今後も優しさに期待してしまう(期待しないでおこうとしてもメンヘラなので強制的にそういう気持ちに持っていかれる。せき止めていたダムが崩壊するイメージ)
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返信や反応がないわけではないが、巧妙に、責任の発生するようなアドバイスや助言は一切言われない
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最初はあんなに優しくしてくれたのに、その後の対応がすごくテキトーで怒りを覚えるようになる
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怒りが爆発して問題を起こしてしまい自滅する
例えば、嫌われているはずの相手からなぜか優しくされたときは要注意です。
このようなロードマップで私たちメンヘラを自滅させようとしている可能性がなきにしろあらずです。
やはり、嫌われるようなことをしたのはこちらですから、そうされてもおかしくないのですね。
人間社会のいやらしい部分という感じがしますね。
今回のようなメンヘラパターンに限らず、理由のない優しさ、心地よさには警戒したほうがいいと相場は決まっているのではないでしょうか。
種がないのに咲く花がないのと同じです。
バトル漫画でも、急に平和だったころの日常に戻って、どういうことだと疑うも、心地よいので主人公キャラはそれに浸ってしまうのだが、実はそれは今戦っている敵キャラの見せた幻影だったというのはあるあるです。
例えば鬼滅の刃で言えば、無限列車編で出てきた下弦の壱の、自在に夢を見させる血鬼術です。
炭次郎もその術にはまり、死んだはずの家族が目の前にいて、そっちが現実で、鬼殺隊に入って戦っているのが悪い夢だったと思います。
しかし、家族を皆殺しにされ生き残った妹も鬼にされ、自分は今、暗い夜の中、生きるか死ぬかの戦いに身を置いているのが現実なのです。
炭次郎は、幸せな家族との生活が見させられている夢であることに気づけたのに、死に別れた家族との思いが強くて、「ずっとここにいたいな…」とつぶやいてしまうのですね。
しかし、それを振り切って、厳しい現実の方へ戻ります。
ちなみに個人的に無限列車編で一番泣いたのはここでした。
このように、いつだって現実は厳しい方で、心地よい方は、ただの見させられている夢であり幻影だったりします。
メンヘラはそれを忘れないように生きていきたいですね。
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