先を考えると絶望しかない例:目・歯
こんにちは
よっしーです。
このnoteでは、日々のもやもやや悩みを言語化すべく書いています。
タイトルで共感する部分があれば読んでみてもらえるとうれしいです。
「先のことを考えると絶望しかないから今に集中せよ」と言われますが、その通りな例として、目と歯の健康について考えてみました。
というか、またしてもネガティブなことに注目してしまいました。
本当は日記はなるべくポジティブなことに注目する方がいいのですが、しかしながらポジティブなことにばかり注目してネガティブなことは忘れてしまえというのはどうしてもできませんでした。
一生ものの目と歯
目と歯は一生ものであり、一度失った状態は元に戻せないのが基本です。
それを考えると僕は、視力は30年ほど生きてきて落ち切っているし、歯も歯茎が下がりきっていてかなり歯根が露出しています。
まず視力についてですが、僕は近視ですが、最近、近視は失明につながるリスクがあるという情報を目にしました。
さすがに近視が進んでも失明はないだろうとは思っていたのですが、恐れていた情報があったわけですね。
簡単に説明すると、近視の人の眼球は、楕円のようにぐいーんと変形してしまっているのだそうです。
そのため目の奥にある網膜や視神経が引き延ばされて薄くなったり変形してダメージを受けることで、失明につながる眼の疾患発症の危険性があるようです。
白内障や緑内障、網膜剥離です。
近視の強さは「ジオプトリー(D)」であらわされ、度数によって弱度、中等度、強度近視に分類されます。
弱度:-0.5~-3.0
中等度:-3.0~-6.0
強度:-6.0 以上
これはコンタクトレンズを処方されている人なら、ケースに書いてある数値のようですね。
僕は右:-5.25、左:-3.75 でギリギリ中等度ですが、これは確か10年くらい前に初めて処方されたときのものなので、現在はもっと近視が進んでいると考えられるので、もう強度近視と思った方がいいと思います。
30代前半で強度近視なら、これから液晶タブレットなどで絵を描いていくなど、目が疲れる生活をずっと続けていくと考えると、将来いったいどうなるのだろうと不安で仕方ありません。
もう50代くらいで視力を失うのでなかろうかと、視力を失った場合の生活について、ちょっと考えてしまうほどです。
次に歯についてですが、歯の健康は実は体全体の健康にもつながるというような情報は聞きますよね。
3か月に1回くらいは歯医者に行って歯石除去などのクリーニングをしてもらうのがよいとも聞きます。
そこで、歯茎の下がり(歯肉退縮)についてですが、一度下がった歯茎は二度と戻せないそうです。
ですからこれ以上下がらないように努力するしかないのだそう。
僕の場合は、もう見るも無残に歯茎が下がりきっています。
グラグラはしていませんが、いつグラグラしだしてもおかしくないくらい下がっています。
歯茎が下がると起きる問題として例えば「知覚過敏」があります。
これは歯の神経がむきだしになることで痛みを感じるというものです。
毎日痛むというほどにはギリギリ至っていませんが、これもいつ痛み出してもおかしくありません。
また、知覚過敏だと、歯医者にいって歯石除去してもらうときにめちゃくちゃ痛みますので、歯医者に行くのが嫌になります。
こうして歯周病などのリスクが上がっていくわけですね。
ではどうしたらこれ以上悪くならないようにできるか、今のところの僕が知っている情報としては
視力
●PCやスマホは目から30cmくらい離す!
●遠くの景色を見る習慣をつける!
歯肉退縮
●歯ブラシのブラッシングはやさしく!
こんな感じで30代ともなると体の不調を気にしていかなければならないようになるわけですね。
どうしたら不安を受け入れられるか
メンタル疾患もそうですが、このように、二度と戻せない体の不調を考えると、思い出されるのが、何のために残りの人生の時間を使うかということです。
目も歯も、悪化を遅くすることしかできず、基本的に衰えていくベクトルを変えることはできません。
つまり満足に使える時間は一時的であるのですね。
人は、情報の80%は目から得ているとも言われるように、視力を失ったらかなりの生活の質が奪われます。
今まで目で面白いものもたくさん見たし、歯でおいしいもの食べてきたから、もう十分だから目も歯も失っていいでしょ???とはならないのが人間です。
どれだけ面白いものやおいしいものを得てもこれで満足、ということはありません。
失ったら必ず未練が残っているものです。
だからこそ、残りの時間これに使えば失ってもよい、となるもののために使いたいものですね。
そのために使っている自信があれば不安も受け入れられるのではないでしょうか。
たとえるなら、行く先が断崖絶壁で途切れている線路上を走る列車に私たちは乗っているようなもので、断崖絶壁に行き着くまでに安全な列車に飛び移れるようにしていかないとまずいよね、という感じでしょうか。
なんかそういう映画とかありそうですね・・・