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世界遺産「鬼ヶ城」と「花の窟(はなのいわや)神社」

先日旅行で、三重県熊野市にある鬼ヶ城と花の窟(はなのいわや)神社に行ってきました。

大阪から車で約3時間30分、名古屋から車で約3時間、電車を利用すると新大阪から約5時間、名古屋からでも約3時間30分かかるそうです。

元々は熊野三山巡りをする予定で計画を立てていたけど、せっかくなら鬼ヶ城にも行ってみることにしました。私は全然知らなかったけど、世界遺産にも登録されていることがわかってから興味を持つようになりました。

鬼ヶ城、鬼の顔にもみえる
地震による隆起と風化の波の浸食によって造り出されているなんてびっくり!

いやぁ~、自然ってすごいなぁと圧倒されました。ちなみに、鬼ヶ城は「鬼の岩屋」と呼ばれていたが、大永年中(1523年頃)この地の領主・有馬和泉守忠親が山上に城を築いたことから「鬼ヶ城」と呼ばれるようになったみたいです。

鬼ヶ城を散策した後で、車で約7分のところにある花の窟(はなのいわや)神社にも行ってきました。

神々が眠る日本最古の地・花の窟
花の窟神社のお網かけ神事の説明

花の窟神社は、日本書紀にも記されている日本最古の神社といわれています。また花の窟神社には社殿がなく、その代わりに大きな岩がご神体とされています。磐座の下部、ひょうたん状の穴があるところの前に拝所が設けられ、そこで参拝をしました。大きな岩がとても迫力がありました。

今回は鬼ヶ城と花の窟神社に行ってきて、自然の力を感じました。天気が良かったので、海がとってもきれいで、穏やかな気持ちになりました。

次回は熊野三山巡り(速玉・那智・本宮)について書きたいと思います。

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