廃線ウォークでいく碓氷峠
山登りではないが、久しぶりに長い距離を歩いたので記録。
1997年まで横川→軽井沢間区間を走っていた信越本線の跡約11kmを歩く。鉄道とそれを支えた人たちの歴史を感じるエモいツアーだった。
今回の参加コース
横川→軽井沢へ向かう下りコース。
※ややこしいが、横川→軽井沢にずっと登り続けるのが下りコースで、軽井沢→横川に降りてくるのが上りコース。
詳細は、公式ホームページやスーツさんの動画を見るのが吉。
横川駅。ここから先はバスに乗り換える必要がある。
横川駅→鉄道文化むら横の観光機構という建物に集合。ジオラマがあった。
鉄道文化むら
出発まで30分ほどあったので鉄道文化むらに行ってみたが、鉄道好きなら回るのに1日かかりそうな充実ぶりだったので、また別日にゆっくり見たい。
ガイドさんより音声受信用のイヤホンが配られ出発。
昼ごはん
峠の湯でお昼休憩。峠の釜めしをいただく。せっかくなので重いけど釜は持って帰ってきた。
今回は軽井沢から新幹線に乗りたかったため下りコースを選択したが、歩き終わったあとに温泉に入りたい人は上りコースにしてもいいかも。
一生分のトンネルを見た気分
「アプトの道」という横川駅→熊ノ平駅跡までの立入禁止ではない遊歩道もあるが、解説付きのほうが絶対に面白い。美術館の音声ガイドもそうだが、あるのとないのとでは解像度がまったくちがう。
ヒルに注意
思ってた10倍くらいヒルが出た。ヤマビル忌避剤は使っていたものの、それでも靴にひっついてくる。そしてなかなか剥がれない。
塩持ってくのが一番いいのかも。
ヤマビル対策参考記事(行く前に読めばよかった)
今回の活動データ
写真撮影や休憩、映像上映の時間を取りつつ歩くので疲労困憊という感じではなかったが、普段運動をしない人はきついかも。
最後に駅前のアウトレットでご飯をたべお店をチラ見して終了。
まとめ
鉄道好きだけでなく、廃墟好き、トンネル好きも楽しめる内容だった。
廃線跡を観光資源として生かす取り組みをしている自治体が増えていると思うので、地域活性化の成功例が増えればいいなと思う。
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