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風景写真は一期一会

私は普段、海岸で朝日や夕日を撮影する事が多いのですが、天候や時間によって風景が大きく変わるため、同じ場所でも二度と同じ写真は撮れません。
このことが、風景写真の魅力であり、同時に難しとも感じています。

撮影に出かけるたびに、私は一期一会の精神を感じます。
ある日は、雲一つない澄んだ空と鮮やかな朝日に出会うことができます。
またある日は、曇り空で、期待していた風景に出会えないこともあります。
しかし、その瞬間にしか見られない風景に出会えることが、私にとって何よりの楽しみです。

反対に、撮影に行けない日に限って、素晴らしい風景に出会うこともあります。
家の窓から見える風景に心を奪われ、あの時間、あの場所にいればカメラで収められたのに、と悔しい思いをすることも少なくありません。

毎回の撮影が特別な出会いであり、同じ瞬間は二度と訪れません。
だからこそ、私は一瞬一瞬を大切にし、シャッターを切ります。
どんな風景に出会えるかは、その日その時までわかりません。
しかし、それが風景写真の醍醐味であり、私が撮影し続ける理由になっています。

皆さんにも、私の写真を通じてその瞬間の美しさや感動を感じていただければ嬉しいです。

次はどんな風景に出会えるのか?
今から楽しみです。

今回はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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