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死ぬまでにもう一度スポーツカー乗りたい

俺はこう見えて(どう見えて?)大の車好きである。それも本気で走らないを気が済まない質である。当然公道ではそんなことはしないが。
福岡に帰ってくるまではいろんなサーキットやジムカーナ場を走ったっけ。
富士スピードウェイ、筑波サーキット、日光サーキット、成田サーキット、茂原サーキット、etc

サーキットを走るのはとにかく金がかかる。ざっと一回5万くらいはかかるだろう。消耗品のことが考えるともっとかかる。でも病気なのである。アクセル踏まないと死んじゃう病である。前を走る車を抜かないと死んじゃう病である。公道でやると本当に死人がでるのでサーキットで走る。そういえばサーキットで事故ってるのは一回も見たことない。頭のネジ飛んでるくせに、みんなルールだけはわかってるしな。

一番よく走ったのが筑波サーキットで、ここはいろんなところが走行会やってるので、こまめに情報探してれば走行会情報が見つかる。参加費は1万5千円くらいだったと記憶している。筑波サーキットはまあまあの高速サーキットでストレートエンドで俺の車(写真のインプレッサWRX STi)で180Km/hでた。スピードリミッターが効くか効かないかギリギリのところである。コーナーも高速コーナーが続くので横Gに耐えながらコーナーを攻めていくのがドキドキものである。この興奮は何事にも代えがたい。実は一度、筑波でマツダロードスターにインを差されて抜かれたことがある。半分も馬力がない車にである。そこで車はパワーじゃなくてトータルバランスだと悟った。

次によく走ったのが茂原サーキットで、ここは低速サーキットなのだが、友人が主催していたので毎回言ってた。2速までしか使えないサーキットだったが、それはそれで車を操る練習になって楽しかったな。

他にもいろいろ行ったけど長くなるので割愛する。

福岡に帰ってきてからは病気をしてしまったのと、適当なサーキットも走行会もないので自然と行かなくなってしまった。

そのうち結婚して子供もできたのでお金も必要だったし、万が一の事故もあるのでサーキット通いはやめた。

でもね。でもね。子供が大きくなって家を出たらスポーツカーをもう一度買いたいと密かに思っている。候補の一つはマツダロードスターみたいな2シーターのオープンカー、もう一つの候補はスイフトスポーツみたいなコンパクトスポーツカー。

早く家の子供巣立ちしねえかなあ(笑)

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