元素と時間軸とネットインフラ
ネットインフラが整っていない時代・・・
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情報を得る手段が限られているので、何をするにも「時間がかかる」と錯覚する。
無意識で、時間がかかるもの、そういうものである、と思っている。
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「水」の時代は、情報を取る手段は、物質に張り付いていて、今のようにネットインフラ
(風の象徴)が整っていないので、時間がかかる。
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でも、すぐに情報が取り出せないので、時間を要することへの抵抗は薄まる。
というか仕方ないので、我慢するしかなかったのである。
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これは・・・
「体験」「経験」がながいため、その分「答え」を求める傾向にあった。
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これまでは・・・
【 答えを求める時代 】
であった・・・
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ネットインフラが整う現代・・・
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「風」の時代=ネットインフラがここまで整うと、時間の概念は完全に変化している。
時間の感覚は完全に皆無に等しくなり、ほぼ時間の概念がなっている。
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情報は以前とは比べものにならないほど身近にあり、あらゆる情報は欲しいのなら
「すぐに手に入る」
「水」の時代の時間感覚で、それらしいことで情報を伝えても、それはすでに皆知っている、
のである。
あらゆるものが、いいも悪いもなく、簡単に手に入るため、その「答え」に価値は存在しないことになる。
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これは・・・
「答え」を得たとしても、すぐに陳腐化する。
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ということは・・・
【 体験・経験を求める時代 】
となる・・・
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「風」は「個」を重要視するので、「体験」が重視される。
思えば、すぐ情報が集められるので、そのまま行動に移せる。
(これにより、時間軸が短いことになる)
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ということは、皆、いいも悪いもなく「体験」「経験」したいのである。
と、なると、サービスも変わってくることになる。
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「水」の「やってあげる」から・・・
「風」の「やりたい」のサポート・・・
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に変化していくことになるのである・・・
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「水」では、対象が外にあるので、外に求める。
と、なると、必ず何か目の前に対象を必要とすることになる。
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なので、外に打ち出していくことになる。
対象に対して、「やってあげる」「やってあげたい」というスタンスになる。
ex)
・商売全般
・医療・介護・福祉関係
・占い
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一方・・・
「風」は対象が内にある。
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常に「内的動機」を中心にことをすすめる。
自身が「やりたい」が原動力となる。
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対象が外にないので、それは「体験」「経験」していくことに意味がある。
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サービスで考えると・・・
あらゆることを「体験してもらう」「経験してもらう」「やってもらう」というサービスを、
提供することになる。
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そのプラットフォームをつくることが必要となる。
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サービスなので、対象は必要となるが、これまでの「やってあげる」=知識の所有ではなく、
「やりたい」「体験したい」=知識の共有となる。
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提供することを合理化し、お客さん自身で選んでもらう=わからなければ調べてもらう、
質問してもらう。
そんなサービスになるのでは。
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「ほったらかし」がベストとなるか・・・笑。