【新米パパのちびまる育休日記】お金の話①〜大失態、知らなかった育児給付金について〜
ちびまるちゃんが生まれて117日目。
今日はお金の話です。
育休を取るにあたり1番気になっていたのが、
育児給付金について。
ネットとか会社とか色んなところで調べていました。
調べたものは下記のような感じです。
【出生時育児休業給付金】
休業開始時賃金日額×支給日数×67%
(181日以降は50%)
産後パパ育休は、支給要件を満たすと上記の通り計算され、給付金として支給されます。
上記を見て自分のお給料明細を確認しながら、
大体毎月いくらくらいもらえるのか、
毎月の支払いの状況はどうなのか、
上記を踏まえると育休の取得は、
どのくらいの期間取れそうなのか、
を考えていました。
残業代や交通費なども含めた支給額で、
税金が引かれる前の金額の67%。
実際にもらえるまで、
いくらもらえるのか不安はありましたが、
大体予測していた金額で問題ないと思ってました。
実際に振り込まれた金額を確認してみると、
思ってたのと違いました。
「少なくないか、、、
私の計算に間違いがあったのかもしれない。」
職業安定所に問い合わせをしたところ、
私の大失態が判明しました。
大失態とは、、、
出生児育児給付金には上限金額があったんです。
上限金額があることを知らない方も多いのではないでしょうか。
自分のお給料が上限金額を上回っている場合、
もらえる金額は上限金額の67%しかもらえません。
(現在の上限金額は462,900円、67%で310,143円
となります。)
下記のように記載してくれたら、もっと周知されていくのかなと思っています。
【出生時育児休業給付金】
休業開始時賃金日額×支給日数×67%
(181日以降は50%)
※ただし、支給額には上限、下限金額あり。
政府は10割支給を検討していますが、
そもそもの上限金額を上げるなども考えてほしいと
思います。