民生委員

民生委員を引き受けて11月で1期3年が終わる。

当地区の会長は今年で引退されるがなんと36年も民生委員をやっていたと。

なんともすごいとしか言いようがない。

引き受ける前は民生員は仕事をリタイアした人が、困っているお年寄りを助ける手伝いをすることだと思っていた。

お世話になった先輩から、知り合いの民生委員が引退するので代わりに引き受けてくれないかと言われ、まだ現役であったが断れずに引き受けた。

担当地区は町会に入っていない世帯が多いので誰も私が民生委員と知らないし、自分も何をやっていよいかわからなかった。

定例会はあるが、具体的にはよくわからない。

ただ、今回台風や大雨で大災害が起き、いろいろやることが多く非常に忙しかった。

そして、民生委員は地区の社会福祉協議会(社協)に顔を出さねばならず、社協に入ったら福祉ネットワーク(ネットワーク)の何かには参加しなくてはならないと後で聞かされた。(民生委員が必ずしも社協に入らねばならないわけではないことも入ったあとで知らされた)

最初はとんでもないところに顔を出してしまったものだ、誰か変わってくれる人を探してなんとか早めにやめてしまおうと思っていた。

しかし、ネットワークや社協に入って地域の福祉まつりや夏祭り、敬老会等の手伝いをするうちに、地域のいろいろな活動をしている人たちとお付き合いが増えてきて、自分的にはやってよかったと最近は思う。

ただ、民生委員としてはあまり活動はできていないが。







この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?