バイブスで釧路まで行ってきた話
久しぶりの投稿です。
大学やインターンが決まって嬉しいのでゲームをやりがちですが、周りにはやる事が沢山あって気を引き締めなければと感じています。
ゲームしてるとあっという間に時間が過ぎて、次の日寝不足な生活をかれこれ5年は続けている気がする、、、
さて今回は、釧路で開催された”人間発電所 vol.6”に参加してきたので、そこで感じた事を書いていきたいと思います。
きっかけはこのツイートから
日程的に厳しいと思っていたけど、その週は金曜と月曜が休みだったのでいけるかもと思ってツイートしたら、さのさんから「いけるやん!」ってリプがきて行くしかない!ってなりました。
前日バイトに出ないと行けなかったのでバスは断念。
友達に連絡したら最初は「え?」って感じだったけどガソリン代払うって言ったらOKしてくれたので行くことになりました。
そもそも北斗市から釧路までは531kmあって車で10時間くらいかかります。
よく友達もOKしてくれたなとw感謝しかないです。
かなりの距離と時間なので、函館の大人の中では少し話題になっていたみたいですw
バイブス函館高専生という命名頂いて、凄く気に入ってます。
これから事あるごとに使っていきたいです。
イベントには前回のnoteでも紹介させて頂いたさのさん(@sanokazuya0306)
函館在住で、釧路の団体「クスろ」代表の須藤か志こさん(@nomore_more_)
のお二人がゲストで、コーディネーターが、くしろの地方のローカルメディア「FIELD NOTE」の編集をされている清水たつやさん(@watermannemusic)
でした。
場所はHATOBAというコワーキングスペースで雰囲気がめちゃ良かった。
田舎の未来、くしろの未来の話から自分の地元に対して思っている事など、色々な話をする事ができて、自分の中でも1つの答えのようなものが出たので長くはなりますが話していきます。
”謎のやる気”
イベントで出た”謎のやる気”というパワーワードですが、凄く心に残ってます。何の根拠も無いやる気を大事にするって良いですよね。
このイベントに参加しようと思ったのも謎のやる気で、行きたいって気持ちの中に強い目的がある訳ではなくて、行けるし行ってみよう!みたいな感じで行きました。
正直な話、ガソリン代は1万くらいかかるし、10時間かかるし、価値ある経験ができるかも分からないです。
やってる本人もバカだなとか無理な話だよなって思ってますw
けど突発的に思った事に迷ってやらないよりは謎のやる気のまま無理して行動する方が楽しいし、バイブスの赴くままにこれからも行動していきます。
イベントに来ている方々はそれぞれ抱えている思いや問題は違えど、この謎のやる気を持っている方々で、その場は凄く活気的な物を感じれましたし、謎のやる気の繋がりって面白いと思いました。
改めて考えた田舎の未来
前回までのnoteで自分が地元でやりたい事を書いてきましたが、最近はそのやりたい事がどうすればできるのかについて考えてきました。
正直、地元で何の人脈もない私がイベントやります!って言ったところで地元の人は中々来てくれないだろうし、折角やるなら色んな人に来てもらいたい。どうすれば良いか分からず行き詰まっていた事を質問してみました。
さのさんからは道南という広い地域で考えてみると、自分がやりたい事をやっている人はいるので、その人に声を掛けて繋がる事でイベントに参加させて頂いたり、アドバイスや協力してもらうのはどうかと意見をもらいました。実際にやっている方も紹介してもらって自分のやりたい事に近い人って意外と近くにいるものだなと思いました。
高専在学中に1回目を開けるように頑張っていきます。
イベントでは地元での活動の目的の話になったのでその事を自分でも考えてみました。地元を盛り上げる、人口増加とか綺麗な事は言えるけど本質的な部分は1つで”地元で面白いことがしたい”だけだと思っています。
今まで地元ってつまんないな、面白くないなと思ってきた消費者根性から自分が主体となって面白くしてみる。これに尽きます。
消費者根性って中々抜けないけど徐々に変えていきたいです。
地元での生活と仕事
自分の将来について考えていると大学でデザインを学んで、卒業後は東京や大阪などの都会に就職しようかなと考えていました。
地元でデザインの仕事に就くのは難しいというのが自分の考えで、これはイベントの中でか志こさんからも出た話でした。
地元で自分が勉強してきた事を活かせる仕事がないから地元が一番安心する場所だけど都会の方に出て行く。自分の趣味とか好きな事が仕事の水準を超えるのは難しい。
今では在宅でもリモートで作業したりできるけど、顔を合わせないといけない状況はあるし、その度に足を運ぶくらいならその近くに住んだ方がいい。
自分の知識を活かせる働き方をしながら、環境を整えていくって難しい事だと感じています。
イベントからできた繋がり
最近は色んな人と関わらせて頂いて、その度に繋がりって大事だなと感じます。2月のフラーさんの講演会から繋がった縁で今回のイベントに参加しようと思ったり、インターンに応募して参加させて頂く事になったりと、高専の中に留まっていたら経験できない事が多いです。
講演会からできたさのさんとの繋がりから、今回のイベントでか志こさんや清水さんと繋がる事ができて本当に嬉しい。
これからも繋がりをどんどん増やしていきます。
みなさん仲良くしてくださいw
釧路という街を見てみて
釧路に行くのはこれが初めてだったので、今まで見てきた北斗市や函館の街並みとは違うところも多くて、見ていて面白かったです。
特に驚いたのは”気候”
さっきまで晴れていたのに気が付いたら、あたり一面に霧が広がっていて見えないなんて事が何度かありました。
一面霧になると幻想的というか、ワクワクする感じがあって好きです(運転って考えると結構怖いと思うけど、、、)
滞在期間が短かったので、色んな場所を見たり、歩いたりすることはできなかったけど街の雰囲気とか構造が好みだったので今度は観光目的で2、3日くらい色々見て回りたいと思ってます(今度はバスかなw)
まとめ
勢いで行った釧路遠征ですが、新しい繋がり、刺激など沢山の事を得る事ができました。遠い道のりでしたが行って良かったと心から思っています。
運転してくれた友達、改めてありがとう。
釧路の方々にも、感謝で一杯です。釧路にはまた絶対行くので、その時はよろしくお願いします。
あとご飯が美味しかった。
鮭番屋というお店のでかいホッケ
これからも行動力を意識して、良い無理をして生きたいです。頑張ります!
次の投稿はU-16プロコンの話かインターンの話になる予定
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