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【推し活記録】Act Against Anything VOL.3「THE VARIETY 29」

12月1日に開催されたチャリティイベント、Act Against Anything VOL.3「THE VARIETY 29」に行ってきました。

もともと行く予定はなかったのですが、公演1週間前に推しの小林由佳さん追加出演者として発表されたので、そりゃあもう行くっきゃないでしょう、と。チケットは先行が全て終了しているどころか既に一般発売も開始している状況だったので良席とはいきません(スタンド後列)でしたが、それでもやっぱりステージ(しかも武道館の!)に立ってパフォーマンスをする由佳さんの姿を見ることができただけで超絶ハッピー。

1週間前に発表されたのでさすがに出番もそんなに無いかと思いきや地球ゴージャスのお二人(岸谷五郎さん・寺脇康文さん)が歌う1曲目「ボディ・スペシャル II(BODY SPECIAL)」からキラッキラの青衣装で踊ってて不意を突かれました。一緒に踊っているのは地球ゴージャス作品ではお馴染みの中村百花さん、田口恵那さん、杉山真梨佳さん。ゴージャス女子の皆様のダンス、安心感しかないです。

画像引用:エンタステージ

その後様々なアーティストの方の出演が続き、15曲目のロバート秋山さんと五郎さんの「TOKAKUKA」で再びダンサーとして登場。1曲目と同じくゴージャス女子の皆さんに加えて大村俊介(SHUN)さんも参加。全力でふざける大人っていいよね。大好き。そして「TOKAKUKA」、初めて聴いたけどめちゃくちゃ耳に残る曲www

画像引用:エンタステージ

そして17曲目からは地球ゴージャスコーナー。錚々たる過去のゴージャス作品出演者陣と共に再び登場。『X day』『クラウディア』『クザリアーナの翼』『The PROM』『The Love Bugs』『星の大地に降る涙』の各作品から数々の名曲が披露されました。どの楽曲もゴージャスっぽさがあり、それでいて唯一無二の素敵な曲たちばかり。
実際に由佳さんが出演された作品もたくさんで、それぞれの作品を思い出して懐かしさも噛み締めつつ、豪華メンバーによる歌唱とダンスのパフォーマンスを存分に堪能させていただきました!頭の中でいろんなシーンが蘇って、過去作品の円盤をゆっくり見返したくなりました。近いうちに時間つくろうかな。

画像引用:THEATER GIRL
画像引用:THEATER GIRL

ちなみにこのコーナーから衣装もチェンジ!キラッキラの青からシックな黒の素敵な装いへ。可愛すぎて飛び上がりました。
ゴージャス女子4人(由佳さん、百花さん、恵那さん、真梨佳さん)しっかりコーディネートを合わせたような揃い具合でしたが、ベースの色とアクセントのキラキラだけ決めてそれぞれで選んだ衣装だそうです。さすがの同志達。いつか4人揃って舞台に立つ姿が見たくなりました。

そしてAAA報告と.ENDRECHERI.(堂本剛)のパフォーマンスを挟み、ラストは出演者全員がステージに勢揃いして、イベントのテーマ曲でもある「一人じゃないから」を歌唱。由佳さんは隣の恵那さんや五郎さんと楽しそうに歌いながら、アリーナもスタンドも端から端までちゃんと見てくれていて、客席へしっかり想いを届けてくれるところが大好きだなあと改めて感じました。

17時半開演だったのでまぁ問題なく帰れるだろうと想定してましたが、たっぷり3時間弱の公演だったので帰りは結局終電に。滞在時間より移動時間の方が長い遠征(わりとよくある)になりましたが、満足感しかないので問題なし!

Xでも書いたんですが、私個人は日頃からチャリティだ何だと考えているような崇高な人間ではありません。日本でも世界でも様々な環境で様々な困難と闘っている人がいることはもちろん知ってはいるけど、そこに何かを注ぐう余裕なんて到底無くて、自分が生きていくことで精一杯。そんな何者でも無い自分が、ただ「推しが出るから」という理由でこのチャリティイベントに参加して、ステージに立つ推しを見て幸せになったり、素晴らしいエンタメに触れて楽しんだり、そんな時間を過ごさせてもらってさらにそれをチャリティとして誰かの何かに繋げてもらえるって本当に素敵なことですよね。
イベントの中では「AAA報告」として、どれくらい寄付金が集まってどこに寄付をしてどんなふうに使われているかをしっかりと報告してくれるので漠然とした印象になりがちなチャリティというもの自体をイメージしやすい状況が用意されているのも親切だなと思います。
こういった心の通ったイベントが今後も長く続きますように。

※記事内の画像は以下のサイトから引用させていただきました。

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