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ママ友界

妹の子どもに会いに行った。
抱っこしたけど、どんな態度で、どんな表情でいればいいのか分からず、ぎこちなくなった。
本当にうちの子と性別が違ってよかった。

最近体重が3kg増量した。
アルコール再開してないのに。(週1-2回程度キープ)しかしただ一つ思い当たる節がある。

…それはツケ飯!!
ツケレシを実践したくてつい作ってしまって、その作った料理が美味しいのでちゃんと食べてしまう。お腹が空いてなくても。

ちなみに調子に乗ってクッキー焼こうとしたけどこの有様。(ネットで知らない誰かが公開してるレシピ)

くっつきまくって無理
味はまあ食べれる。そりゃちゃんと計量したからね!


しかしこんな私でも、ツケレシにかかれば…

同じ製作者???

いかにツケレシがすごいか分かってもらえると思う。


急に話は変わるが、私はミスドとアイスが大好き。(クリスピークリームはだめ)
でも最寄りにはミスドがない。31も人混みの中にあるので行けない。
実家は、最寄り駅のホーム降りて改札ピッとしたすぐ側にミスドも31もある。
私にとって実家に帰る目的の6割くらいはミスドと31を食べるためだ。
次うち(私とヨシオ)が引越すときはミスドと31が最寄りにある街と思ってたけど、そしたら確実に肥満になるので、このくらいの距離感がいいのかもしれない。


今日もミスドと31(パーティセットみたいなやつ)を買って実家にいった。
そしたら気づいたときにはミスド6つとアイス3つ食べていた。
実は昨日も31アイスを3つ食べた。ワッフルコーンで。

これは冬眠のせいなのか、もしくはツケレシで胃袋が拡大したせいなのか、とにかく食べ過ぎであることは明らかなのだが、ツケメシを食べたあとは幸福感で満ち溢れているのに、今日ミスドと31で顔もお腹もパンパンになったときは、自己肯定感ダダ下がりの一方だった。
ミスドと31それぞれ千円ちょいで計2千円払って脂肪を蓄えてるなんてアホらし過ぎる。
身体に悪い砂糖ばっか摂取して、目ももう開かないくらい浮腫んでいる。
一方ツケメシは0から自分で作るし、調味料から何から何まで原材料が分かっているものを使っているのでいくら食べても文字通り罪悪感0。
つけメシなら、ちょっと太ってもなぜか自己肯定感はアップ。
料理ってすごい。食事をなめていた。



専業主婦ってもしや究極の、対人スキルが必要な業種なのでは?と思う話。


前に、紺スーがサンドイッチを予約したら当日雨でピクニックできなくて…の記事を書いた。
あ、ちなみにあの後日談、

紺スー「予約の方法わからなくて、二人どちらかにお任せしていい?」
とLINEがきて、意味不明さにイライラしていた私はそもそも行くのも渋々だったので寝たふりして未読スルー。性格悪い。

すると700坪から、当日朝5:20に
「予約したー!昨日の夜念のため電話で抑えてたの!話がどうなるか分からなかったけど当日キャンセルでもいいって言われたから」

くぅーーっっっ、これこれーーっ!!と思わず唸った。
ただのインターネット予約を「ちょっとよく分からなくて」で済まし他人にお願いする人と、二歩三歩先を見越して行動する人。
もちろん何もしてない私に何も言う権利ないのだが、ここはnoteなので許してくださいm(__)m

私は700坪みたいな姉さんについていきたい。
こういう人かっこいいな、私もああなりたいな、と思う人が近くにいるのって結構大事であることを今打ちながら思い出す。

なお、紺スーのすごいところは、会った瞬間LINEコミュニケーションでのイライラを全て忘れてしまうところ。だってほんとに悪気ないんだもん。

話を戻す。

上記とは別の日、LINEで、紺スーがバスツアーイベントに誘ってくれた。
私も700坪もいく!と返事。

700坪「直前でも予約できるのかな?天気見て予約したいね」

紺スー「確かにお天気見て予約したいよね!一ヶ月前にチケットの申し込みできるみたいだけど、どのくらい人気なんだろう?」

これは1ヶ月ほど前の話なのだが、今振り返るとそんなに私怒らんでも…という感じなのだが、当時はこの返信をみた感想は「…知らんがな????」だった。

私は、発起人が最後まで責任持って主体となって仕切るべきという考えが強過ぎる。
これは私が昔から頭が悪すぎて、人に教えを乞う時は「馬鹿でも馬鹿なりにここまでは努力したんです。馬鹿ですみませんがどうか教えてください」という態度でいるべきだと小学生の塾で覚えた。
馬鹿なのはしょうがない。だってできないんだから。けど自分ができるところまではやろうぜ?そのくらいの最低限の努力はするのが、聞く側の礼儀だと、どこかで感じた瞬間があったんだと思う。
それが染み付いている。


バスツアーは紺スーが行きたいと言い出したのだから、紺スーが基本的にリードすべきであり、だがもちろん一人で全てを背負う必要はないので、みんなで手助けしあいながらいけばいいのだが、それはあくまでも発起人自身が提案者であるという意識がある前提で成り立つといつか…って今これ自分で打っててひいてますが。やだーこんなママ友。めんど。

とりあえず紺スーは自ら調べる気がなさそう、となると700坪か私が調べるしかなくて、5個上の先輩に調べ物をさせるわけにはいかないので必然的に私が動くことになる。まあ別に調べ物好きだからいいんですけど。

とりあえずバスツアーのサイトみるかーと開くと、普通に雨天時のキャンセル規定について書かれている。紺スーどこみてた?
諸々スクショと共に予約期限や雨天時の対応について送ると、紺スーから「誘ったの私なのにいろいろ調べてくれて申し訳ない😭」と。
そういう気持ちがあるなら全然いいんだよと私のイラつきはすぐに解消される。
そう、何十回も繰り返すが紺スーは悪気がないのだ…。

紺スーと700坪と出会って一年、ほぼ毎月会ってLINEも頻繁にする仲だが、ふと、仮に子どもたちが成人しても続く関係にはならないよなと思う。
700坪もなんだかんだで幼稚園受験しそうだし、そしたら来年春うちが保育園に行き出したら物理的に会う頻度も下がり、何より話題が違いすぎて話すことがなくなる。

一人の大人としても一緒にいて楽しかったんだけどな。
子どもきっかけで出会うと、どうしても子どもが関係のベースになって、子どものフェーズと共にママ友の関係も変化していくのがちょっぴり悲しい。
ママ友はやわくて危ない。
来るもの拒まずさるもの追わずくらいがちょうどいいんだよなきっと。

お受験は情報戦であって、お教室からの情報はもちろんだけど、ママ友同士の情報も侮れなさそう。
となると、どんだけ気が合わないと思う人とも、頑張って仲良くする価値はある。仲良くしといて損はない。
自身のバックグラウンドどころか今の状況(世帯年収や子の素質など)も違うのに、一様に0から仲良くするスキル、これはもしやどの業界よりもママ友界が一番必要なのではないか。
自分だけのこと一本勝負じゃなくて、子どもや、もしかすると旦那のことも含めて、仲良くなる人を見極めたり、仲良くしようとしたり。
基本的に自分以外のことってどうしようもないのに、その自分の力が及ばないいくつもの要素も、仲良くなるために必要/相手からも見られているという状況で、人間関係を構築していく。
上手く説明できないけど、ママ友って究極に対人スキルが試される場所かもしれないと思った話、でした。

相変わらずヨシオは、専業主婦もしくはやり甲斐のある仕事、何かスキルセットが身につけられる職業にしなよと言ってくる。
今日なぜかヨシオは私の勤務地の駅に用事があったらしく、その駅の看板の写真とともに「あなたがもう2度と出社せずに辞める街」とLINEがきた。
…そりゃ今の仕事辞められるなら辞めたいですよ、本音はね。