インバウンド激減なのに民泊業界はそんなに悪くない?
残念比で99.9%訪日客が減った2020年4月。
軒並みホテルの宿泊客数は激減し、休業するホテルも多い。
営業していても稼働率はあり得ないぐらい低いため従業員が休まされたり、時短で働くなどを強いられている。
しかし、民泊はそんなに減ってない。
私が今いる熊本でさえすごく動いてる事はないがそれなりに動いている。
旅行客はいないはずなのに稼働率が運営を続けられないほど売り上げが下がっていないと取れる。
というのも民泊のオーナーは
・所有しているローン無し不動産
・所有しているローン有り不動産
・民泊可の賃貸物件
のいずれかが法律上運営可能な物件になる。
ローン無し不動産以外は毎月それなりに出費があるためこの状態がどれだけ続くかを考えると採算が取れない状態になればすぐに止めることが予想できる。
利用者の目的は?
・テレワーク対策
・なんらかの理由で帰れない(私はこれで利用しました。)
・自己隔離
・気分転換
・お泊り
がパッと思いつく目的だろうか。
私が熊本で利用していたのは2週間でした。
すごく綺麗なアパートで8部屋ありましたが全て民泊で運営されている物件でした。
清掃は外注していたようですが2,3日に1回は清掃が入っていたのでやっぱりそれなりに利用者がいた印象です。
民泊に詳しい友人に聞いたところによると
都内はカップルの需要が高いようです。。。
楽しそうだな。笑
でも、そういった人たち(カップルだけじゃなくて)をターゲットに展開すればこの状況でも民泊業はそれなりにやっていけるのだと思うとやっぱり何事もやり方になってくるなと感じます。
また、民泊は特にプラットフォームの力(Airbnbなど)に依存する形になる為今後の知名度の拡大に依存して広がり方や利用方法も増えていくことになると予想できることから今の想像を超える利用方法や運営方法がこれからのスタンダードになっていくのかもしれない。