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応援メンバーは現地調達

こんにちは!
現在私が取り組んでいる
「どうしたらスタジアム全体を応援で盛り上げられるか?」
というテーマで1つの解が出ました。


まだ応援する人が少ないなでしこリーグ

J1のクラブになればホームならゴール裏は当然のように埋まり
アウェイの平日ナイターですら多くのサポーターが集まります。
しかし、なでしこリーグはまだその域にはならず週末のホームゲームでも立って応援する人でゴール裏のゾーン半分も埋まりません。

西が丘

じゃあどうやってスタジアムの雰囲気を作ろうか

状況は簡単ではありませんができることはあります。
座っている人たちも協力してくれる
子供たちは偉大なパワーを持っている
この2つを知っているだけで大きな違いが出ます。

座って観戦される方への呼びかけ

「一緒に応援して良いと思ってなかった」
ある試合後に言われた言葉です。
もちろんゴール裏の応援に入るための条件や試験なんてありません。
しかし何か壁を感じさせるものがあるのだと考え、試合前に声をかけて壁を壊しにいきました。

ラインダンス前にバックスタンドからゴール裏に集まってくれた方から
「声かけてくれてありがとう」
「私たちも応援したよ」
といった言葉をいただき、壊せた壁があると確信しました。
継続すれば360度活気のあるスタジアムだって作れるはずです!

子供たちの巻き込み方

子供たちは一度スイッチが入ればずっとエンジン全開で応援してくれる上に他の子を呼んでくれます。保護者を連れてくることも!

この動画の最後に出てくる子供たちは試合が始まったときこそ数人でしたがいつの間にか1ブロック埋める人数が集まってきました!
そしてその声は反対側のスタンドまで届いていたそうです。

また、近くにいたベレーザの太鼓隊も彼女たちにエネルギーもらってました!

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こちらは10月6日の代表戦ですが最初は私がポツンと1人だったのが気付けば子供たちに囲まれていました。私が元々子供に好かれやすいところもありますが工夫もあります!

私のやっていたことは
楽しい雰囲気を出す
目が合った子にひたすら笑顔を向ける
たったこれだけです!

こうして来た子供たちが楽しみ始めたときポジティブなサイクルが回り始めます。

「また来たい」の声

試合の盛り上がりに頼る部分も大きいですが、来場者の方を楽しませることができたと実感できるときです。勝てなかった試合でも毎回この声が出るようになれば徐々に来場者数も上がるはずです。

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まとめ

最初のメンバーが少なくてもその場の来場者を巻き込むことで応援を大きくすることができます!
仲間の増やし方は声掛けや子供たちへの接し方の工夫。
こうして選手も来場者も楽しめるスタジアムをみんなで作りましょう!

女子サッカーを文化に!

よっしぃ

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よっしぃ
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