見出し画像

かかりつけ◯◯のある暮らし⑤

 今年6月に行なわれた当協議会 の管理者研修会における大江和彦教授(東大医療情報学)の問いかけは印象的でした。「これからの時代に医療情報は医療機関側の管理のみで良いのか? 技術的には診療情報を電子的にどこにでも保存可能となった時代。患者と、患者の診療をする医療機関が両方アク セス可能な永続的なデータ保管はできないか?」 次世代標準健康医療記録システム共通プラットフォームコンソーシアムの活動もとても興味深い内容でした。(つづく)