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妻有の里 地域医療・地域ケアを支え隊⑥

 ところで当地域も少子化が進ん でいます。妻有地域の高校生は卒 業するとそのほとんどが“里外” の都会へ向かいます。そこで第4 の部隊として「周産期・小児医療 を守り隊(仮称)」の立ち上げを画 策しております。理由の一つに、 小児科と産婦人科の医師不足があ りますが、(邉見公雄名誉会長の お言葉をお借りするに)少子化は 高齢化の枕詞ではなく、地域社会 の、そして日本の喫緊の課題と捉 えているからです。(つづく)
【新春随想:全自病協雑誌第58巻第1号】