あの傷は疼けど、この渇き癒えねど、もうどうでもいいの、吹き飛ばそう
せっかくの休みの日、
会社からのメールで気分を害す。
なんでもない内容なのかもしれないが
なぜか気分が悪くなって、
気を回してやっていたことが
かえって良くないこととして指摘を受ける。
もうどうしようもなく気分転換ができなくて、
まぁ人間、放っておくとネガティブな方に向いてしまう
ということで、そのネガティブな気持ちに介入して、
気を取り直そうとしたのではあるが。
いつも聴いているFMから近所の大谷記念美術館の案内が流れる。
そういえば何日か前に車で近くを通った。
行ってみよう。
駐車場があるのでとてもアクセスは便利。
チケット500円で入館。
私は美術について造形が深いわけではないが、
なにもないところから造りださせるエネルギーに圧倒され、
そして目の前にある作品の発想、作品のマテリアル、
作品そのものの存在感に圧倒され、新鮮な気持ちに。
上は川村悦子先生の「ありふれた季節Ⅱ」
なぜこんなに素晴らしい作品に「ありふれた」などという言葉、特化されていない普通の言葉を題名として使用するのだろうか。
また美術品が展示されている部屋の広々とした空間、
そのなかにポツン、ポツンと展示されている作品は
非日常の世界。
そして静寂。
さらに大谷記念美術館には庭園があって
これが美術館のなかから見えるのだが
素晴らしい景観で癒される。
今回はじめて知ったのが
この庭園のなかに入れること。
美術館を出て右手に進路があって庭園のなかを散策できる。
これだけ広い庭園、いろいろな植物があり素晴らしく感じる。
池、川のようなせせらぎもあって、ところどころに美術品も置いてある。
なんと岡本太郎先生の作品も!!
展示されている美術品はどれもエネルギーに満ち溢れていた。
そして庭園のマイナスイオンにも癒されて、帰りは藤井風の「帰ろう」を聴きながら・・・