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あなたの生活にも溶け込んでいるよ。

建設業のお仕事

建設業には大きく分けて3つのグループに分かれています。
『建築』『電気』『設備』です。
この3グループのうち今回は設備についてのお話です。




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設備業とは

設備業とは簡単に言うと、空調衛生のお仕事です。
一般家庭でいうと、エアコンや扇風機は空調系
トイレ、洗面所、流し周りは衛生系ということですね。

建設業の中で設備屋さんというと、こういった空調衛生系仕事をしていることなんだなと思っていただければ大丈夫です!



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どんな職種があるの?

設備業には大きく分けて4つの職種に分かれます。
それは

・ダクト
・配管
・計装
・保温

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空気の通り道を作るダクト屋さん。

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液体やガスの通り道を作る配管屋さん。

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そのダクトや配管を機器と結び操作する計装屋さん。

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ダクトや配管の内容物に温度変化を起こさせないようにする保温屋さん。

この4業種が設備のメインの職種になります。




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この他にも、ダクトや配管が通るところの壁や床に穴をあけたり、レーザーで墨出しをしたり、フォークリフトで搬入を手伝ったりと、設備業者が作業を円滑に進められるように、サポートをしてくれる多能工さん。
色んな業務をこなすので、文字通り多くの能力が必要で、とても器用な人が多いです。
人によっては雑工さんと呼んだりしますが、雑用をやらされてる感じがして、その呼び方が好きじゃないので僕は多能工さんとお呼びします。



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ダクトや配管を繋ぐ大きな機械などを搬入したり、接続するための足場を作ったり、機器の解体を行ったりする重量鳶さん。
この重量鳶さんは建築側のお仕事もします。


動画でサクッと見はこちら↓



まとめ

設備の仕事は、みなさんが生活していく中で必ず使う、空調や衛生のお仕事です。
普段何気なく使っている、エアコン、お風呂、トイレなどは設備屋さん達の思いがこめられています!

設備業とは、建物を中から守る、縁の下の力持ち的なポジションです。

現場からは以上です。

それでは次の更新まで!

ご安全にッ!

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