バイナンス終わった。。日本進出に喜べない理由とこれからどうするか個人的に分析
昨日(11月30日)の午後5時30分あたりから、バイナンス日本進出のニュースが各メディアから報道され、「日本進出」が一時ツイッターのトレンドにもランクインされたほど、この世界最大の仮想通貨取引所への関心が高いです。
「日本進出」だけ聞くと嬉しいニュースのようだが、長年海外仮想通貨取引所を使ってきた人にとって、それはとうとうやってきた悲報でした。
バイナンス本家、日本新規口座開設停止
出始めに、本家のバイナンスでの新規口座開設ができなくなりました。バイナンス公式のお知らせでは、昨日の午後5時から、日本にいるユーザーがBinance.comへの新規口座開設ができなくなりましたと記載されており、口座開設画面を開くと、地域のIP制限で口座開設ができないと表示されています。
バイナンスJPはどうなる?
また現在買収されたサクラエクスチェンジ(SEBC)は11個の取引ペア:BTC/JPY、 ETH/JPY、 BCH/JPY、 XRP/JPY、 LTC/JPY、 ETC/JPY、 XEM/JPY、 MONA/JPY、 ADA/JPY、 XYM/JPYとCOT/JPYのみ提供されていることから、バイナンスJPもFTX JPやCoinbase JAPANのように、本家と違い、取引可能な通貨とサービスが激減することが考えられます。
もしいつか完全移行することが決まったら、、、考えるだけでゾッと来ます。
既存ユーザーには影響がない?
同お知らせでは、既存ユーザーは影響されないと記載されました。実際口座は現状いつも通り使えますが、サイトでは日本語が消されました。
言語だけでなく、数ヶ月後には既存ユーザーにも影響がでる、例えば入出金の制限や確定申告への影響にも、視野を入れとくといいかもしれませんね。
個人的見解ー中央集権の取引所をやめるべき?
個人的には、FTXのこともあり、いっそのこと中央集権の取引所を諦めて、DEXメインにしたいのですが、やはり中央集権の取引所のメリットも捨てがたいので、中央集権だけど、たぶんこの先日本進出のリスクがあまりなく、かつ安全性の高い取引所をおすすめします。
なかでもBTCC取引所を一番推しています。
バイビットとかMEXCがめっちゃアフィリエイトで宣伝しているなか、BTCCはあまり知られていないようですが、実はBTCCはこの業界で一二を争うくらい、歴史のある取引所らしいです。
BTCCについて
また今年は11周年を迎える時にコインポストに紹介された模様。
安心して利用ができる?
馴染みのない取引所を聞くと、詐欺ではないかと心配します。FTXの事件を経て、馴染みのある取引所も100%安全じゃないことがわかったが笑
とりあえず大手のデータサイトでBTCC取引所を確認。Coingeckoではなんとデリバティブでは3位にランクしている取引所です。
CoinMarketCapのデリバティブ取引所、取引高別にもランクイン。
しかもサイト・アプリ・サポートは全部おかしくない日本語で対応しているので、安心して利用ができます。
公式LINEもあるというから、お友だち追加してみました。何分間か待ったが、ちゃんとサポートとも会話ができます。日本市場を始めたのが去年あたりらしいので、お友だちの数もコツコツと増えている感じですね。少なくとも7000人の日本人が利用していると考えると、中小規模のマーケットを発展させていると考えます。
積極的にアフィリエイトをやっていないことは、金融局からも目をつけられにくいでしょう。口座開設では10ドル(+10ドル公式LINE限定)のボーナスがもらえるので、もしほかの仮想通貨取引所を検討しているのであればぜひBTCCも使ってみてください。