CPMV016-⑥
さて、ピアノが録音できたら、つぎはいよいよサックスソロです。
サックスなんて、吹けません(吹いたことすらない)。
なので、また「NATIVE INSTRUMENTS / KOMPLETE KONTROL M32」さんの登場です。
これを使って、サックスの音でMIDI録音していきます。
Logic Proの中に、サックスというかラッパ系の音、結構あるんですよね。
最初サンプルの音を聞いたときは、これがいいかなって。
でも、実際この音で弾いてみると、細かいニュアンスの音が出しにくい…
なんかときどき辺な低い音が混じる。
うーん。
やっぱりいろんな楽器が混じる音だからか?
ので、Sax単体のこちらにしてみました。
うん、これなら細かなニュアンスも表現できそう。
何度か演奏し、MIDI上で細かな音の強弱とか長さを調整。
実際に吹けたらかっこいいだろうなぁ。
もうこんな歳だけど、いつか挑戦できるかなぁ。
なんて考えながら、なんとか完成しました。
と、このときの音源を後日何度か聴いてみたのですが…音が薄い!
いくらMIDI録音とはいえ、これはなんとかならないものか…。
いろいろ試した結果、思いつきました。
「エフェクターで歪ませてみるか」
クランチをかけて、ついでに空間系もかまして、こんな感じで仕上げました。
音源は、こちら。
ランナウェイ(Dr.+Ba.+Gt.+Pf.+Sax. 一部)
つぎは、コーラス。
低音、でるかなぁ…。