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CPMV016-②


さあ、「ランナウェイ」のドラムから演奏していきましょう。

なんですが、ここでまた新たなチャレンジです。
「ランナウェイ」にチャレンジしようかと思っていたちょうどその頃、から「iPadのためのLogic Pro」がリリースされました。

映像に音楽に、最近、iPadでできることの進化がすごいですね。

この流れに乗っかって、我がM2チップ搭載のiPad Proでも「iPadのためのLogic Pro」を使ってドラムを打ち込んでいきたいと思います。


いざiPadで始めてみると、Mac版とさほど変わらない使い勝手でした。

むしろpencilが使える分、直感的と言えるかも。
ただ、やはり画面の狭さはどうしようもないですね(我がiPad Proは11インチ)。
12.9インチならもう少し快適かな(でもデカくて重くなる。当たり前か)。
リビングで、出張先で、ちょこちょこ打ち込めるメリットは大きいのです。


ひと通り打ち込んでからは、Macに移ってコンプレッサーやイコライジングなどを整え、MIDIに書き出して仕上げ。

iCloud経由で同期も簡単、というか意識する必要すらありません。
このあたりは、さすが。
信者冥利に尽きます。

だけど…最終的な仕上げはやはり環境の整ったMacで行うのがベストってことを考えると、果たしてiPad版を自分はどれだけ使うだろうか。
もちろん、家の中でも例えばこたつで、外出先でもどこでも気軽に使えるという意味では画期的なアプリですが、自分の音楽環境や制作ペースではあんまり重宝しないかも。
そうなると、「iPadのためのLogic Pro」はサブスクリプション(¥700/月額)てのが唯一の難点ですね(DaVinci ResolveのiPad版は無料なのに…)。
この点は、1ヶ月の無料期間でしっかり見極めたいと思います。

結局、「iPadのためのLogic Pro」の自分的需要は低かったので、外で使いたいときだけサブスクをONにすることにしました。


何はともあれ、今回はドラムが仮完成。

こちらが「iPadのためのLgic Pro」の画面
iPad版からデータを読み込んでMacのLogic Proで仕上げ(MIDIに変換してます)


音源は、こちら。

ランナウェイ(Dr. 一部)


次回は、ベースを入れていきましょう。




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