CPMV015-①
二度目ましてのコピー曲第一弾は(も)、The Beatlesです。
選んだのは「Norwegian Wood」。
いままでのCPMVは、演奏した曲に動画をつけて、完成した動画をUPしていましたが、
「二度目まして」でも書いたように、今後は各パートごとにUPしていこうと思います。
そのときに、どんな思いでそのパートを演奏もしくは打ち込んだのか。
生演奏と打ち込みの間でどう悩んだのか。
音を重ねていくたびにどんなことを考えたのか。
そんな「何か」をお届けできればいいかなって思うのです。
「はじめまして」のときは「作品をまっすぐお届けしたい」っていうのがねらいでした。
「二度目まして」は、「どうやって音楽をつくっているか」もねらいの一つに加えるわけです。
というわけで、「Norwegian Wood」。
今回は、ドラムを作っていきます。
使うDAWソフトは、「機材紹介」でも紹介したのLogic Proです。
まずは、拍とテンポを設定。
オリジナルと同じ6/8拍子で、テンポは自分のリズムに合わせて88で設定。
テンポは人によって違うのが当たり前だと思うので、コピーとはいえ自分のテンポでいいと思ってます。
とはいえ、今回はオリジナルとほぼほぼ一緒かな?
で、ドラムです。
今回は自分で叩かず、Logic ProのDrummerさんに叩いてもらうことにしました。
DrummerはRock>BritpopのIanを選択。
するとサウンドは自動でDrum Kit>Manchesterに。
彼とは何回か一緒に演奏してます。
ビートプリセットはMorning Glory。
完全に名前で選んでます笑。
あとは、The Beatlesオリジナルを自分なりに消化して、それに合うようにIanに叩いてもらいます。
マトリクスの位置や、ハイハット・スネア・キックなどを、あーでもないこーでもないと言いながら調整しては叩いてもらって、詳細タブから前ノリか後ろノリかとかも選びながら…
はい、いい感じで叩いてもらえました。
Norwegian Wood(Dr.一部)
この後、何度か聞いてOKと思えたら、このリージョンをMIDI化します。
Drummerリージョンのままだと、何かの拍子でマトリクスが動いたりしたらドラムが変わっちゃうので。
あと、他パートの演奏と合した際、ちょっとした変化をつけたいなんてときは、MIDI化したデータの方が扱いやすいのです。
実際、上の画像では最後のシンバルを手打ちMIDIで追加しています。