CPMV015-②
さあ、前回つくったドラムに、ベースを乗せていきます。
ベースは、オーディオ録音=実際の楽器を演奏しての録音です。
なんせワタクシ、元々はベーシストですので。
ちなみに、いま持っているベースは、2本。
ひとつは、ハタチくらいのときに(ローンで)買ってずっと持ってる、Gibsonのレスポール。
このレスポール、なぜかアクティブなんですよね。
どんな特徴をもったモデルだとかなーんも考えず、ただ試奏したときの音の飛びの強さとサステインの艶やかな伸びと見た目に一目惚れして借金して買ったという…若気の至りですね。
音はいまだに最強です。
もうひとつは、比較的最近買った、ダンエレクトロのショートホーン。
レスポールはとってもパワーがありクソ重いので、普段はショートホーンで演奏ぎみ。
で、そのショートホーンでベース乗せた音源が、こちら。
Norwegian Wood(Dr.+Ba.一部)
スクショだと、こんな感じです。
今回トラック毎に色をつけてみました。
この曲はそんなにパートも増えないとは思うけど、こうした方が見やすし、見やすいとモチベーション高まるので。
なぜこの色か?
ボクはいつも、カラーパネル(スクショの真ん中右側に映ってる)の左側がリズム隊(ドラムやベース)、真ん中あたりがフロント楽器隊(ギターとか、鍵盤とか)、右側がボーカルとかコーラスとか、って感じで振り分けてます。
あ、MIDIは緑のままかな。ま、気分で。
リージョンやトラックの色分けについては、こちらのサイトが大変わかりやすかったです。
あと、MIDI化したドラムの最初のリージョンを分割し、次のリージョンの頭にシンバルを追加しました。
(わかりやすくするため、ドラムMIDI最初のリージョンだけ色味を暗くしてます)
MIDI化するとこういう「後から編集」ができるわけです。
なぜ分割したか。
じつはこの曲、最初はアコギだけの予定なんです。
だけどアコギ録音のときのリズムキープのためにドラムは必要なので、いまは分割だけして残しているという状態。
アコギが入ったら分割した最初のリージョン(色味を暗くした部分)はミュートする予定です。
今回はこんなところでしょうか。
次回は、アコギかな。
…練習しないと笑。