みそ作り1
2020/1/31
お味噌作りを教えていていただきました。
といっても、材料も道具も全て用意していただいたので、
私は材料を混ぜ、空気を抜きながら袋に詰めていった。
私の作業は数時間でしたが、一から準備すると3日かかるそうな。
(大豆を長い時間 水に浸しておくらしい)
↓の写真は混ぜて、詰めたものです。
麹も生き物なので、前向きな言葉をかけてあげるといいらしい。
なので、袋にもちょっとした意気込み(?)を書きました♪
この状態で10月頃まで発酵させます。
みそは発酵食品と知ってはいたけれど、どれぐらい寝かすのかは知らなかったので、何だかとっても興味深い。
今回、私は米みそを仕込みました。
今は白みそのような色ですが、発酵の過程で色が変化していくそうです。
理科の実験みたいで変化が楽しみ。
個人的に みそ=八丁味噌のイメージが強く、大豆だけで作られていると思っていた。
なので「米みそ=米麹+大豆」という図が新鮮だった。
「そうやって作っているのね!」という発見。
発酵のためにみそを置いておくのは、
普段 人が使うところで、なるべく自然の温度や湿度に近いところ、
がいいらしいです。
家の中に漂っている空気(菌)は家庭ごとに違うので、
同じように作っても味に違いが出てくるそうです。
いまから怯えていることは「カビ」。
梅雨も夏も自然の温度変化に近いところで越させるので、カビがはえることもあるらしい。
聞いた感じだと、だいたいはえるらしい(恐怖)。
赤とか緑のカビが生えた場合だけはカビだけ取り除いておけばいいそうです。
でもカビは見た目が気持ち悪くて、見ると食べる気がなくなるらしい。
(そらそーですよね。。。)
経過を観察していきます。