隣居でよかった。家族全員でノロにかかった話
今回は、次女(3歳)から家族全員にノロウイルスがうつって一家全滅した話です。
まずは次女(3歳)が発症
それは、突然やってきました。
わたしが整体に行ってる間に義母に預かってもらっていた次女(3歳)が盛大に吐く!
電話相談ののち(#8000で子どもの医療電話相談できます、夜だけど、受診すべき?って時には利用してます)、夜間の小児救急へ。
結局、ウイルス性の胃腸炎でしょう、との診断で、夜中も胃液を吐いて、苦しそうにしていました。
そして、みんなうつる。
月曜日になり、だいぶ元気になってきたね、明日からは保育所行けるねって時に、長女が「気持ち悪い…」
この時は多分構って欲しいだけだろうな、ご飯も食べていたし、大丈夫だろう、と思っていたんです。
しかし、悪夢はやってきた…
はじめに長女が吐き、夫が吐き、最後にわたしが吐きました。(吐く前からなんだか身体がしんどい、とは思ってました)
その夜はもう、地獄絵図のようでした。
布団で苦しみ、吐きまくる長女と、それを片付けるそば(片付けはほぼ夫でした)で、自分の嘔吐物の始末。
隣の義母にも体調を確認し、大丈夫だということで、次女の世話はお願いしました。
ここで、義母にうつったら、詰む…
とにかく来るな!と義母に伝え、来るときは手袋、マスク、帰ったら手洗い、を伝えました。
でも、正直みんな体調が悪いので、手伝って欲しいこともあるわけで。
義母に協力してもらったこと
・洗濯物干し
・買い物(経口補水液など)
・病院までの送迎
・古いタオルとビニール袋の提供
・元気になっていた次女の世話(保育所の準備と送迎含む)
やっぱり一番助かったのは、既に元気になっていた次女の世話!
3歳なので、まだ空気が読めるはずもなく、こちらが体調悪かろうがなんだろうが、遊んでー!本読んでー!と言ってくるので、本当に助かりました…
あと、地味に洗濯物干し。
洗濯は洗濯機がやってくれますが、干すのって結構重労働なんです…
しかも、長女が布団で吐きまくるので、洗濯物が山のように…
さすがにそのまま渡すとうつるので、除菌&洗濯済み(ここまでは死にそうになりながらなんとかやりました)のものを義母に渡し、干してもらっていました。
ちなみに、なぜノロウイルスなんじゃないかと思ったかというと、
①保育所でノロウイルス感染症が出ていた
②症状がひどかった
からです。
長女は最後まで嘔吐と吐き気に苦しみ、夫は倦怠感(関節痛)と吐き気と下痢、わたしは悪寒もありました。
病気の時って、本当に元気な人がひとり居るだけでだいぶ助かります…
ノロウイルスの怖さを味わった我が家、今後はもっと感染対策(コロナも含め)強化していきます!!
ノロウイルスは怖い!
ノロウイルスは、アルコール消毒では死なず、手洗いでウイルスを洗い流すか、次亜塩素酸ナトリウム(キッチンハイター)、熱湯でないと死にません。
なので、嘔吐物の片付けの時はビニール手袋、看病のときはマスクを徹底しようと思います。
今回は、ほぼ徹夜で次女の看病をした時、ノーマスクで世話していたことが原因なのかなーと思ってます。
知らず知らずのうちに体の中に入っていたんでしょうね。
子どもの看病するときは、本当に、気をつけてください…
その後
無事にみんな回復し、仕事&保育所に行くことが出来ました。
一番回復が早かったのは夫で、病院に行った日の夜は「カツとじ」を食べていました…
夫は一回しか嘔吐してないので、もともと身体が強いんでしょうね。
胃腸が強い人が羨ましい…