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G1 小倉競輪祭 決勝👑展望

こんにちは、ナオです。

長文記事は四日市G3決勝以来ですね~。
最近は投資としてやるレースがほとんどなく、よってnoteもご無沙汰といった感じです。

6日間開催のG1競輪祭も今日が最終日です。恒例となりつつある決勝展望を書き上げてまいります。やはり勝ち上がりが非常に難しい競輪祭。決勝では、単騎3人と2車ライン3つの細切れ戦となりました。力上位の選手が単騎ということもあり、非常に展開予想しにくい決勝ですが、各選手の心理面を考慮した展開予想を中心にまとめます。
まずは、レース展開を分ける要素から整理していきます。

➀派手な競りは避ける
 四日市決勝の時にも言及しましたが、選手の戦い方は今後の日程に左右されます。今回決勝に乗る郡司・松浦・古性は競輪GPを控えているので、当然そこを見据えたレースをしてくるはずです。第一に落車をしないこと。当然自在選手は位置取りは重要になりますが、派手なやり合いはないでしょう。


➁GPに向けた駆け引き
 今回の決勝に関してはここが一番重要です。
まずは現段階での確定選手ご覧ください。

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賞金ランキング9位の宿口はG1獲っているため圏内。浅井は敗退したので圏外。
残る1枠を8位の山口拳也と11位の吉田拓矢、もしくは今回の決勝で優勝する選手で争う構図。
GPに吉田拓矢がくると別線はかなり厳しくなりますので、今回のレースは単騎勢による吉田包囲網が引かれるでしょう。※吉田は古性・郡司・松浦が優勝し尚且つ4着権利。もしくは戴冠。

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