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5ヶ月間の台湾リモート生活を経て再び日本に帰って良かったなと感じたこと

マネーフォワード XでUIデザイナーをやっています楊です。コロナ禍でリモートワークが発展してきて、マネーフォワードはもちろんリモートで働く体制も整えています。

プライベートで今年の7月から11月までは一時的に台湾の実家に戻ってリモートしていました。12月に再び日本に帰ってきましたが、この期間内に感じたこと、気付いたことをまとめてみたいと思います。

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台湾にいても特に違和感なく仕事ができた

台湾にいる時は実家で作業していました。ネット環境・デスク周りさえ整えていれば、特に問題なく仕事ができました。
台湾の働く環境整備についてこちらの記事を書きました:

今年の3月〜6月はすでに日本の自宅でほぼフルリモートで働いていたので、この期間でリモートワークに慣れてきたのは大きいかなと思いました。

マネーフォワード Xでは、一部クライアントと共創するプロジェクトがあります(クライアントワークと似たような形)。リモートになったため、開催ハードルの低いオンラインミーティングのおかげで、会議の頻度が上がり、プロジェクト全体がより早く進めるようになったこともありました。

電子決済+マネーフォワード MEのコンビって、最高

日本に帰ってから再び感じたことです。手前味噌になってしまいますが、マネーフォワード MEに連携している電子決済を利用して手入力で記帳する作業から解放できるのは本当に最高です。

こういう風に感じたのは、台湾はあまり電子決済が進んでいない?というわけではありません。台湾ではLINE PAYやApple Pay・ICカードの利用もかなり普遍になっています。ですが、マネーフォワード MEみたいに自動連携できる家計簿アプリがなかなかありません。似たようなアプリはありますが、連携できるサービスがまだ少ないです。銀行口座、クレジットカード、ICカードぐらいしか連携できず、やっぱり手入力で記帳する作業が多く発生していました。

日本の電車改札、ICカードの感度がいい

日本生活に慣れすぎて普通のように使っていますが、一時的に台湾に住んできたので再び思いました:ICカードタッチして瞬時に改札が反応してくるのは、最高です!!

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台湾の電車も同じタッチ式ですが、感度が日本に比べたらまだまだ悪いです。1秒(体感)くらいかかりますのでいつもイライラします(笑)。日本だとタッチした瞬間、0.1秒もかからない(体感)、瞬時に反応してくれるのは本当に感動しました。(もちろん電車乗るのは2週間自粛期間終わった後です)

物理出社の楽しさ

日本に帰って2週間の自粛隔離を経て、やっと物理出社ができました。5ヶ月ぶりに同僚に会えて良かったなと思いました。

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リモート中にslackのやり取りやスタンプ(テンション高めの)で、マネーフォワード Xの賑やかさをモニター越しに感じていますが、やっぱり物理ではまた全然違います。いつでも雑談できる、一人ひとりの温かみが感じられる、そしてリモートみたいに寂しくならない、などなど。

まだ深刻な状態でなかなかお店でわいわい飲むのは難しいですが、少人数で会社の近くに住んでいるメンバーの家でプチ家飲みもできましたので大変良かったです。

終わりに

普段の生活に慣れすぎて、何が良かったか何が大切なのか、忘れてしまいがちです。一時的に目線を離して見てみると、再びわかってきました。チャレンジと変化の多いこの一年、初心を忘れず来年もどんどん踏ん張っていきたいと思います。

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