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2023年 東京大賞典の予想

■ウシュバテソーロは日本国内での走りはそこまで突出していない

 JBCクラシックやチャンピオンズCの上位馬不在の昨年から一転、今年は前記2レースの上位馬に、ドバイワールドCを優勝したウシュバテソーロ、南関東三冠馬のミックファイアと好メンバーが集った。

 ダートでは9戦7勝のウシュバテソーロが断然1番人気に支持されているが、同馬の日本国内の走りは、昨年の川崎記念でテーオーケインズの追撃を退けて完勝した今年の川崎記念が最高指数で、そこまで突出していない。同馬はリモースとパンサラッサが競り合って、5F59秒25(日本の計測方法だとおおよそ58秒25)という、芝並みのオーバーペースで逃げたドバイワールドCを大外一気で優勝しているように、高速ダートの消耗戦が合う。

 今回はタフなダートの大井。これまでの交流重賞一連の実績から、3着以内は外さない可能性が高いが、ここは今回の条件が向く、穴馬で攻める。もしかすると本命◎が3着かもしれないが、人気もないので3着で十分だろう。

  PS.12月30日の『東京シンデレラマイル』、31日の『東京2歳牝馬優駿』の予想も更新する予定です。ひとます、東京大賞典は当てたい(^▽^)/♪

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