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#2 「似合う」って、要るん?

神奈川県の横浜でパーソナルスタイリストをしています、Caoliです。
パーソナルスタイル=おひとりおひとりへの「似合う」のご提案をしています。

イメコンは顔を含む身体的特徴と服やメイクとの色、形、質感との相性診断です。
ざくっとまとめて「似合うものがわかる診断」とも言われます。

では「似合う」は装う上で必要でしょうか。
結論、「万人に必要」ではないと考えます。
では、なぜ私は「似合うものを知りましょう」と発信するのでしょう?

面喰い上等、きれいだなワカイイなカッコいいなと感じる服を着たらいいし、コスメはパケ買いしていいのです。
ナニかを感じていて、それに価値があるのなら。

でも、誰でも「そう」ではありません。
ただただ身体のカバーとして服を着て、身だしなみとしてメイクをしている方もいるでしょう。
けれど、わざわざマイナスの印象を纏いたい方はいないのではないでしょうか。
(お仕事を早退したいときに顔色が悪くなるリップを塗るという人も知っていますし、乗り気でないお見合いとか特殊なケースもあるかも知れませんが。)

ルッキズムを肯定はしません。
ただ「装いは印象を変え、印象は評価を変える」ことは純然たる事実です。
将来的には変わる概念なのかも知れませんが、2020年代2030年代を生きる上では、装いで人間性についても評価をされます。

ならば加点を狙いにいって得るものはあっても、損なうものは非常に少ないです。
一方、意図しない減点も起こり得ます。それを避けるだけでも価値はあります。

だから「似合う」をとりあえず知っておきませんか。
それが私の提案です。

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