#9服装心理の一例
神奈川県の横浜でパーソナルスタイリストをしています、Caoliです。
パーソナルスタイル=おひとりおひとりへの「似合う」のご提案をしています。
前回、「服装心理」が気になって、また勉強を始めることを書きました。
服装心理って何?っていうのは今は語るに落ちてしまうと思うので割愛しますが、統計的にこんなことが読み取れますの一例がこちら。
25個の質問を通してファッションを通して何がしたいのか、したくないのかが見えて来ます。
簡易診断ですけどね。
そして私の結果がこちら。
て、感じかな。
人の装いは、原則どうでもいいんですよ。電車の中の人は、極論臭くなければいい。
同僚のエンジニアがスウェットにビーサンで出勤してきても、初回こそ「いいんだぁ?!」と驚きましたけど、有能と聞いたし経費申請も毎月きっちり出して下さるし、ぜーんぜん、なにもわだかまりはありませんでした。
緊急事態宣言明けは、営業がハーフパンツにポロシャツ+ジャケットでオンライン商談していても「涼し気ー🐧」と思っておりましたとも。
とはいえ職人職の隣人が「友人の結婚式に」と出掛けて行くときは「ベントのしつけが!!」とエントランスで追いかけて止めたし、普段スーツにベルトを締めない社長のため、記者会見担当の広報さんが黒と茶色を常備していると聞けば「さもありなん」と敬服でした。守るべきものは、、、ある!!
いわんや自分の服装に課したルールは絶対で「今日の帯締めはレモンイエロー…マスタードでも卵色でもダメ」と引出しをひっくり返すことになります。
なのにそれが思ったようにまとまらないと、躊躇なく青を締めて出かけたりするの。
そもそも服は好きだし、流行を追うのも無視するのも大好き。
ショッピングモールも少なくとも通路は歩けるだけ歩くし「ほかにない」っていうのはひとつの価値。
結果ユニクロの定番シリーズとかを除くと、代替の利かないアイテムたちが上手に最前列を交代しつつ引退はしないクローゼットは常にミチミチで悩みの種。私は和洋に架かるのでなおさらです。
とはいえ「その場の空気」は無視できない、人間関係優先人間 cf.ストレングスファインダー
その場その場、その分だけ自分とも折り合いが付く服が要るわけで。
イメコンを割と深く知っても断捨離に繋がらないのはこれですよ。スタイリストの私を作るアイテムと、会社員の私を作るアイテムが必要なのだから。
ここで「最上思考」が顔を出して「会社員の方は制服化」も致しかねる。
思い当たることばかり。
これをもっとパーソナルにして、クローゼット作りに繋げられるように、、、なれるかなとワクワクしています。
今回ご紹介したページは簡易診断です。
パーソナルカラー診断や顔タイプ診断も、簡易診断/自己診断はネットにも溢れていますが、それは有資格者かつトレーニーでなければ知りえないノウハウと、それが共有されるネットワークがあるからです。
無料で教えてくれることは、課金価値を損なわない精度の情報だって、頭の片隅には置いて下さいね!
それは主張しておきたい。