血液のがん発症から⑤
入院になってしまう前に家族でドライブへ行く事にした。
重い空気になっている嫁さんと子供と少しでも気晴らしになればと思いながら景色を楽しんだり写真を撮ったりした。
赤十字病院受診の日
玄関で子供の登校を見送る時、嫁さんが写真を撮ろうとしたら…
子供が大泣きしてしまった(プロフィール写真)
子供なりの心配としばらく会えなくなるのが嫌だったらしい。
赤十字病院に到着
私も嫁さんも足取りが重い。更にこの病院の血液内科待合いも空気が重い。
この日も診察終了までの時間が相当長かった。血液検査やその他たくさんの検査、またしても骨髄検査。前回は腰からの穿刺だったが今回は胸からだった。
うっ…痛い!今回は骨髄液を多めに採取するため1回目は3秒位だったが2回目が10秒位…かなり辛い。この痛さは別格だ。
その後診察へ
やはり入院を伝えられる。しかも無菌室…入院病棟に到着するとナースステーション前で看護師さんが「奥様はここまでです」と入れてもらえず。しかもコロナ禍なので面会も一切禁止😭
病室の窓から嫁さんを見送るも豆粒ほどにしか見えない。
続く