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プラモいきおいまかせ (ガンダム・グシオンリベイクフルシティ)

親に向かってなんだそのクソ長い名前は。
鉄血は観てたけどそんな名前だったのか。ペンチマンでいいじゃないか。


後ハメ加工をしよう (初)

中古のプラモなのでまずはバラして合わせ目を消したりします。
後ハメ加工というのに初挑戦。初挑戦でいいんだよな。ここで過去記事を読み直すようなヤワな男じゃないんだぜ。

ダボ穴をCの字にカット
部分的に切り離して接着

表面処理をしよう

思い切ってフリーハンドでスジ彫りをした箇所がガタガタです。何故思い切った?面倒なので真っ平の更地にして新しくモールドを作ってやります。

長方形の凸モールドの周りにガタガタのスジ彫り
全てのモールドをデカく再建

そして磨く。表面処理というやつです。加減がわからないので全部削りました。腕が 4本もあるじゃねぇか!いい加減にしなさい!お母さん怒りますよ!
ちなみにここまでで数ヶ月かかっています。途中で嫌になったので。

全パーツをスジ彫りとヤスリがけした後に揃ってるかチェック

そういえばこの作業の途中で電動のヤスリを買いました。

クソ高いです。紙やすりを手でシャカシャカすればいいじゃないか。
シャカシャカしてたら手首がダメになりかけたのです。治療費を何千円も出す前に道具を買え。

色のついたサフを吹こう (初)

新兵器、メカサフです。これを吹いただけで鉄っぽくカッコよい黒になるということで購入。鉄か?思ったより明るいな。

HEAVY でこの暗さだがもう少し暗めを期待してた

内部フレームは焼鉄色、外装の黒は黒鉄色でエアブラシ塗装。
黒鉄色、お前は良い仕事をする。メカサフ(HEAVY) に求めていた黒はお前の黒だ。
ちなみに接続部のダボについてる赤いのはビーズか何かです。簡易マスキング。

写真上部が焼鉄色で下部が黒鉄色

新兵器その2。ゴムっぽい質感になる塗料です。手元にないから商品名は忘れた。自分で検索しなさい。なんのためのスマホですか。

チューブ部分がゴムっぽい塗料

可動部にマスキングゾルも使います。薄く塗っても充分にマスキングするんですね。液が端に寄るので乾くのを待って何度も塗ってました。何が可笑しい。

薄く見えてもちゃんとマスキングしてたゾル

エアブラシの扱いにも慣れてきたのではみ出しなどはほぼ無し。やればできる。ついてこれるか?この進化のスピードに。

塗分けも綺麗

ネオジム磁石を仕込もう (初)

そういえば腰部分の太腿の付け根あたりのカバーに細工をしました。真ん中を切っただけだとプラプラするので切り口にネオジム磁石を仕込みます。そこまでする必要あるか?

磁石のサイズがギリギリなので瞬着で強引に取り付け

塗り終わったので組み上げ。フル塗装。素組みにツヤ消しトップコートしてもこの程度の仕上げになるのでは?でも塗らないとシールが多いんだコイツは。

綺麗
塗装がやや粒立ってるのが気になる

乾燥して色が落ち着いてみると黒鉄色が思った以上に好みの鉄で素晴らしい。お前がナンバーワンだ。

重厚感のある黒

綺麗に仕上がったね。ピカピカだね。
これよりウェザリング訓練を開始する。

水性ホビーカラーでチッピングしてるのでやりすぎたと思っても…
マジックリンでリセットできる

ペンチもウェザリング。お前を汚すためにこのプラモを選んだんだ。本体にはさほど興味は無い。

挟み込み部分はもっとサビまみれにしたかったが自重

これで完成。今回はウェザリングはやや控えめ。チッピングと砂埃の汚れだけ。本当はドロドロにしてやりたい。そういうのが似合う機体なので。

控えめウェザリングを自然光で
ペンチのウェザリングはよくここまでで我慢した

苦労はしたができあがってしまえば良い思い出。
ところで腕が 4本もあるのに武器は無いのか?オプションセット?他の MS用のパーツも入ってる上にライフルが 2丁しか入ってないヤツのことか?

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